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ブラッチョ・ヌオーヴォ(新回廊)
ピウス7世がナポレオンに持ち去られて1717年に返還された彫刻を展示するために作った回廊。新古典主義様式でニッチ(壁龕)に古代彫刻が並びます。
ナイル川
川の神の擬人化で左脚下ワニと右端スフィンクスがあります。16人の子供はナイル川が氾濫すると16キュビト(古代の単位)上がるのを表し豊かさの暗示でもあるそうです。
プレマ・ポルタのアウグスティス
豪華な胸当てをつけアドロクティオ(軍隊に向かって演説をしながら右手を上げる)のポーズをとるアウグストゥス帝。裸足なのは神聖な存在の暗示で足元にいるイルカに乗るエロスはユリウス家の天上の祖先ビーナスを意味します。
アスリート
医神アスクレピオス
WHOのマークはこの蛇の巻き付く杖なのだそう。
アテナ・ジュスティニアニ
カノーヴァ「ピウス7世像」
キアラモンティ美術館
ピウス7世(グレゴリオ・キアラモンティ)が教皇宮殿とベルべデーレ宮殿をつなぐブラマンテ設計の書棚の回廊だった場所に彫刻を集めた美術館。カノーヴァが指揮し当時のまま現在も展示されています。倉庫みたい。
ヘラクレスと幼いテレポス
ヴィーナスとクピト
伝令神ヘルメス
ガニュメデスと鷲
アテナ(ミネルヴァ)
医神アスクレーピオスの娘で健康の女神、ヒュギエイア
狩猟の女神アルテミス(ディアーナ)
アテナの巨大な頭
炉端の女神ヘスティア
ティベリウス帝
ティベリウス帝の頭部
トライアヌス帝
三美神
読んでくださりありがとうございました
早く静かな世の中になりますように願っています