つたない中国駐在初心者ブログにご訪問、いいね、コメントありがとうございます
とても嬉しく本当に感謝しています
一時帰国中です。
大腸カメラと胃カメラ検査してきました。
急病以外は基本日本で診察検査投薬してもらっています。
前日から具と薬味なしうどん、トースト、お粥、プリン、バナナしか食べられませんが(病院により違うと思います)
早く腸がきれいになるよう少量のうどんとお粥、プリンだけ食べ、15:00以降は食べませんでした。
キュウイなどの種や海苔などは腸壁にこびりつくそうなので2日前から自粛。
当日断食のまま、病院で1lの洗腸剤(2lから半分になった分マズさが濃い)を1時間かけて飲みながら腸の動きを促すため院内を歩きます。
吐き気がひどく顔は青く唇は紫色になり看護師さんに中止を勧められましたが早く終わらせたかったので続行しました。
途中からトイレしたくなり、飲み終わりから30分できれいになったので検査開始になりました。
看護師さんにチェックしてもらいます。
鎮静剤を点滴してもらいぼやーとしていました。
私の大腸の曲がり角度がきついらしくなかなか奥まで入らず1時間以上かかりました
続いて寝たまま胃カメラ
ここのは口からなのでオエオエしました。
全部終わるまで4時間かかりました。
大腸に4mmのポリープがあり6mm以上ならとりますが4mmだと穴があく可能性が高いので年1回検査で様子見で、
胃がまた荒れていました。
検査後、歩けないくらい胃と腸が痛くて吐き気がひどく胃液を嘔吐し熱がでて苦しかったです。
死んでもいいのでもう2度と大腸カメラはしたくないです。
レンタルコミック「応天の門」
画像はお借りしました応天門の変をコミック化したものかと思って読み始めたら、
まだ幼い文章生の菅原道真が主人公で在原業平とコンビで都に起こる怪事件を次々解決していきます。
4巻くらいからやっと伴善男、中庸、藤原良相、常行親子らが登場してきて応天門の変へとつながっていく感じになってきました。
古文書に精通した本郷和人先生が監修しているので歴史背景がしっかりしていてコラムもあります。
その中で在原業平と駆け落ち未遂事件で有名な藤原高子の読み方について「たかこ」にしている根拠が示されており、逆に一般的な「たかいこ」の典拠があれば教えてほしいと書かれていました。
私も角田文衛先生「日本の女性名」を読みたかいこだと思っていましたが、漢字で書かれたものは何度も目にしましたがなるほど仮名で書かれたのは見たことがありません。
伊勢物語に「たかいこ」と仮名で書かれた名がありますが、田村の帝(文徳天皇)の女御と注釈があるので藤原良相の長女多賀幾子だと思います。
応天門の変はご存知かと思いますが、
応天門が焼け大納言伴善男とその子中庸が左大臣源信が犯人だと進言しますが、逆に藤原良房の謀により伴善男らが犯人とされ流刑となります。
右大臣藤原良相とその嫡子常行が伴善男側についていたため彼らも実権を失いました。
藤原良房と養子基経が名門伴氏(かっては大伴)排斥したとされる事件です。
読んでくださりありがとうございました
楽しい週末をお過ごしくださいね