白山神社は紫陽花の神社としても知られる。
毎年6月にはあじさい祭りが開催される。
その白山神社があるのは、旧白山前町である。
古くは小石川村に属した。元禄12年(1699)に
町屋を開いた。町名は、白山権現社(白山神社)
の境内の前通りにあったので名付けられた。
明治2年、白山表門前、白山社裏門前、小石川数寄屋町、
妙清寺・常検寺及び浄心寺門前を併せた。
さらに、明治5年には上駒込村飛地、鶏声ヶ窪を併せた。
白山神社は、初め、天暦2年(948)加賀の国の一の宮白山神社を、
旧本郷元町に祭ったのに始まる。のち現在の小石川植物園の地に移ったが、
明暦元年(1655)に白山御殿の造営のため、現在地に移った。
それで5代将軍綱吉とその生母桂昌院の信仰を受け大いに栄えた。
白山神社の門前町として、この町は発展した。

