連結器周囲は胴受け及びジャンパー線の造形の良いグリーンマックス阪急2800系用の自動連結器パーツを使用。
そのままでは取り付かないため、胴受けの位置などは変更しています。
エアーホースのゴム部の塗装。
2360号車のエアーホースは3本とも同じ向きでの取り付けのため、模型でも再現しています。
標準ミンデン台車車両の胴受け上部は台枠(マルーン色)があるのでプラ板で表現してみました。隙間ができないようにするだけで2300系感が出て良いです。
屋上はヒューズ台など細かく塗り分けられているので、基本はそのままにしています。
ただ配管はエナメル塗料で塗り分けしています。
検査でも再塗装されない箇所なので、汚れた感じの色味にしています。
手摺及び幌枠取り付け後、車体正面のみ再塗装。
茶色塗装
マルーン塗装
窓枠はエナメルのクロームシルバーを塗装
はみ出した箇所は先端を加工した爪楊枝で削り落としながら整えています。
窓枠塗装の仕上がり
車番は立体的な金属インレタ(白色に着色)で実感的に。
クリアー塗装
塗装する前に屋根部はマスキングを行っています。
クリアーは3回仕上げで光沢度強めに仕上げています。
塗布前
塗布後
艶は強めに仕上げています。