私塾を終えて | すべての道はマーケティングに通ず

私塾を終えて

一応、私塾のカリキュラムが全て終わって一休みしたので、ここで振り返ってみたいと思う。

私塾に申し込みをした3月中旬にマーケティングのマの字も知らないところから始まったこの4ヶ月間で、まあまあのラインには来たのかなと思わないでもないがまずは反省点から。

・私塾が終わる前に皆伝が取れなかった。猶予期間1ヶ月あるのでその間に何とかしないといけない。

・弱みについては前述したが、そもそも師匠の理論のベースは意味性から来ているので、この価値設計や強みを外してしまってはそもそも師匠の理論からほど遠いという状況になってしまう。

・そういう意味では周辺の知識はそれなりに学んできたのだが、根本の部分をおさえられていないというのがまずいところ。というか、ある意味致命的。

・ターゲティングについても全然ダメだった。

「強みを外していて、ちゃんとした価値設計が出来ず、ターゲティングも甘い」となると、根本的にダメじゃんという身も蓋もない状況になってしまう。

大いに反省すべきだし、私塾が終わってからも強化すべきところだろう。まあまあのところまでなんか全然来ていないという話である。

反省点だけ見ていると悲しくなってくるので一応良かった点も考えよう。

・企画書を数十枚書くことに抵抗はなくなった。

・存在は知っていたが敷居が高く敬遠していたポーターとコトラーはとりあえず完読した。

・戦略については、もともと好きだったがより面白くなってきた。

・アウトフレームベースの思考法も大分体にたたき込めたため思考の流れや項目についても見えるようになってきた。

・収益モデルとビジネスモデルは結構体にたたき込めた。

・多少面白いことが言えるようになった。

一応多少は進化したのかな。

確かにあらためて考えてみても全くの素人だった4ヶ月前と比べて随分見える世界が変わった気はする。

ただそもそも皆伝も取れていないわけだし全然満足できていない。

いやマーケティングの基本を外しているのだから満足している場合ではない。

それから師匠に指摘された点である

「何でもすぐ理解できちゃって分かった気になるが全て浅い。一つでも良いからもっとプロ並みになるまで掘り下げてみろ」

について、まさにその通りだと自分でも思う。

WEB進化論の著者梅田望夫氏が指摘するところの、今はインターネットという高速道路があるので、素人でも一瞬である程度のところもまでいけるが、先頭集団あたりで大渋滞が起こっているという話でいうところの大渋滞を一度も超えていない状況。

いつも渋滞付近まで追いついたら、そこで終わって別のところに行ってしまっている。

どれをとっても中途半端なアマチュアレベル。

今回私塾の門をたたいた理由は、ある意味この「専門性のなさ」を脱却するために「マーケティング」を専門性にしたいと思ったからなのだが、「マーケティング」ではまだ広すぎる。

もう少し絞らないと。

言い換えると誰にも負けないUSPというのを一つ作らないといけない。

そういう意味で、この1ヶ月の猶予期間中に作る皆伝企画のキモになる理論構築というのは非常に重要な一歩になるだろう。

これが出来ればいろんな意味で壁を突き抜けることが出来るのかなと思っている。

漠然としたものは頭にあるのでこれをきちんと形式知化出来るかどうかだろう。

本当に私塾にいって良かったと思う。

師匠はもうやらないと言っているが是非復活して欲しい。

その際はまた是非申し込みたいと考えている。

きっと復活する日が来ると思うので、その日のために金を貯めて備えておこう。

まあとはいえ先の話をしても仕方がないので、まずはこの1ヶ月の理論構築に集中だ。

頑張ろう。