「へんこオヤジの独り言」 福寿のブログ -8ページ目

「へんこオヤジの独り言」 福寿のブログ

岡山駅から歩いて5分



グルメスポットで有名な田町和風ダイニング



岡山瀬戸内味処・田町わさびです。





海の幸、山の幸、瀬戸内で採れた新鮮な食材と備前焼の器でお楽しみください



出張の際は是非お立ち寄り下さい。お待ちしております。


 
 ワシが心から尊敬するロックンロールの神、ジェームス藤木
ドラマチックな伝説的出会いから一年後。
ロックンロールの奇跡的な偶然としか言いようがない劇的な邂逅であった。

一年ぶりに会った時は最初の出会いより、もっとフランクに接してくれたが、
感動と緊張でワシの心はシビレまくっていた。
仕草、笑い方、ギターを背負ったスタイル、グラサン、ムード、小声ポソポソのそしゃべり方
行動、生きざま、性格、考え方、ワシとの距離、全てロックンロールであった。

ドラマのように二人っきりで駅前の喫茶店で冷コーを頼んだ。
相変わらずジェームスさんはジェームスさんだった。
ふたりで喫茶店に入るとすたすたテーブル席に向かっていった。

なんとジェームスさんは先に椅子席にちょこんと座りギターを奥において奥の上座の壁側の席を空けて待っていた。

まっ、こだわらないからイーネ!なんて、言ってる場合じゃない。
お願いだから奥の上座に座って下さい頼み込んだ。

するとジェームスさんが「イヤ、すまないね!ありがとう♪」
と言って上座に座りなおした。

ワシはヘンコだが目上の尊敬する方の上座に座るほど礼儀知らずではない。
たのむからわしはすまないね!ありがとうとなどと言わないでください!と焦って頭をさげた。
こだわらないにも程がある。
まったくロックンロールのひとであった。

一息ついてお互いどちらかでもなくお疲れ様でしたの合図で会話がはじまった。
「おげんきでしたか?」
「あ~あいかわらずだよ!最近忙しくってよ、あっちこっちのライブハウス廻ってるよ!最近若い奴らが慕って来てさ人生相談みたいな事やってるぜ♪」と楽しそうに優しいまなざしで語った。
ワシはジェームスさんの黒のギターケースをみつけると。。

「ジェームスさん、きょうは赤、白どちらを持ってこられたんですか
「今日は白だぜ!」

 

「赤い方はまだ修理中なんですか?」
ギターを倒壊して修理に出してかれこれ一年近くなる。
「いや、もうだいぶ前に治ってると思ってんだけどよ忙しくてよまだ取りにいけてねーんだよ!」
横着ではないと思うがおおらかというか、又ちょっとテキトーな感じがジェームスさんらしくてカッコ良くてロックロールだった。

 
 
「相変わらずセットリストの順番変えてバックメンバー面喰わせてるんですか?」

「オレ、現場主義だからさ、その日のお客さんの年齢層やノリ方、ライブハウスのムードとか盛り上がり方をみて変える事でライブの空気感が全然よくなるしさ♪ でもさすがにデカイライブ会場やビックバンドの時はそんなことしないぜ」とお茶目に笑ってた。

ほんとにロックンロールの人だ。
ライブのこだわり、現場で歌うボーカリストの心意気、ミュージシャンとしてのプライド
音楽に対するハートの熱さ、生きざま、人間性、世界観、キレるシャウトからピックの指さばきまですべてロックンロールだった。
 
ジェームスさんのライブでジェームスさんによる音楽の魔法にかかり、完全にとろけさせられたワシは、ジェームスさんの絶対的信奉者となっていた。

一週間ほど前あれほどピッピさんに出会い大切にしてもらったのに。
感動して喜んだはずなのに。。
忘れられないサイコーの思い出の作ってくれたのに。

目の前にいるロックンロールの神
ジェームスさんを目の前すると思い、感情、頭の中すべてジェームス藤木一色になるワシなのである。
イカレテしまうのである。
ワシはまるで節操ない浮気女がマジで惚れる男よ♪みたいなろくでなし女みたいなモンだった。
惚れた弱みとロックンロール
その時のワシはにくみきれないろくでなしの世界であった。

ジェームス藤木
わしにとっては存在全てがロックンロールであった。


 

昨日本当に奇跡が起きた。

今月初めにピッピさんに出会い感激して又。ブログを書き終えちょっと燃え尽きた感もあり
通常生活を取り戻すべくお仕事に励み、普通に商売にもどっていた。

久しぶりに週末に部屋の予約が満員御礼状態でワシも朝から仕込み仕入れでバタバタしていた。
昼過ぎに買い物の為、車で回ってるとダックテールゴンさんから電話!

「マスター、ちょっとお願いあるんだけど。。」
「どうしたん?」

プロのベーシストで、ワシと同じくクールス直撃世代で何度もジェームスさんのバックの演奏をやっていてとてもジェームスさんと懇意なゴンさん
彼が元々ワシとジェームスさんを繋いでくれた人なのである。
マブダチで仲間のお願いなら少々のお願いぐらいなら引き受けるワシ

「さっきさぁ~ジェームスさんから電話があってさぁ~ロックンロールな事が起きてさ今岡山に
来てるんだけど、マスターに会いに来てもらいたいっていってたからマスターのアドレスジェームスさんに教えといたから連絡あると思うんであとヨロシク!」

「えぇ~~~~!」

青天の霹靂だった!!

http://ameblo.jp/wasabipp/entry-11470895937.html

ワシにとってはいまだに雲の上の人でロックンロールの神
いくら魂をぶつけあったといったところでおたがい親しいいったってアドレスをジェームスさんに聞くことなどきるはずなど出来る筈なかった。
アーチストと一ファンの間の間柄でそんな大それた事できる訳なかった。
なのにジェームスさんから直接ワシの携帯に連絡がはいるとは。。。
普通あり得ない。
しかも出会って一年後に。。
宝くじに当たる偶然より確立が低いと思われた。

30分後本当に連絡がジェームスさんからあった。
新幹線の中であろう聴きとりずらいがジェームスさんだった。
「ひさしぶり今、神戸あたりなんだけどさ大丈夫?」
上ずりながら「すぐ!これからお迎えに上がります。」といううのが精いっぱいだった。
仕事もほったらかしてソッこーで買い物を店に放りなげ車で岡山駅に向かった。

もう一度ジェームスさんから連絡がはいり岡山駅に着いたと連絡があった。

炎天下の中、ジェームスさんはギターを背負って駅前の桃太郎の前に只一人立っていた。
ジェームスさんはワシを見つけるなり手を挙げてあの人懐っこい笑顔を見せてくれた。
ロックンロールとしかいいようがない場面だった。

ジェームスさんは高知でライブの為岡山で乗り替えの為に来岡の事
乗り替えまで一時間弱時間があるので連絡くれた。

感動だった!
よくぞこんなワシを指名してくれて!ありがとうございます。
ワシはジェームスさんから岡山のロックンロールの末席の弟子と認められた気がして嬉しかった。
ロックンロールだった。
ほんの少し時間があったので二人っきりで喫茶店でお茶をした。
前回会った時よりも緊張したがまたジェームスさんに甘えた。

記念撮影イイっすか?っとwww
 
気軽に応じてくれた。

時間があまりないので二人でのりばまで歩いて行った。
電車の前でずっとまたロックンロールと音楽を語り合った。
電車に乗り込むとジェームスさんが商売頑張れよと!又電話するわ!といってくれた。
最後のお別れの会い言葉ロックンロールで別れた。

岡山駅から」マリンライナー南風はジェームスさんを乗せて高知に向かっていった。
それを見送りながらワシはジェームスさんとのロックンロールの奇跡を感じていた。

嬉しくなってワシはクールス仲間の笹ヤン事のあらましをしゃべると
「うらやましいを通り越してビビったわ!」といわれた。
そして」仕事を終えヘトヘトになりながらも営業後ダックテールによりオーナーのシンチャンの今日の感動をつたえると。
「マスター又、伝説つくったね♪」といわれた。

ワシ的にクールスが絡むと何故か?ドラマチックでロックンロールに展開する。
運命というか縁と言ううか不思議な感覚だった。
すげぇー事だった。
絶対ワシの方から連絡することがないがワシの携帯アドレスにジェームスさんの名前が入り
ジェームスさんの携帯アドレスにワシの名前が入った事だけでも奇跡と思う。
(お互いガラケーだったけど)

最高のボーカリスト!ジェームス藤木。
ワシはアンタにずっとついて行くよ♪

ロックンロール!!

 

深夜の国道2号線を西に向かってのんびり車で岡山に向かって帰っていた。
車の中ではピッピさんの曲が響き渡り、今日のライブやピッピさんやクールスの話で盛り上がった。
「今日のライブは大成功だったね」「姫路の雰囲気も良かったんじゃないの」とか
車に乗ってるみんなまだテンションは上がっていた。
みんななんやかんや言いながらもクールス大好きなのだ。
「ワシはピッピさんのあの懐の深さに感動したわ!あってすぐにワシを緊張させずそのうえヘンコのこのワシの心を開かしてくれすぐに気持をわかってくれたのはスゴイ!」

すると笹ヤンは
「マスターもピッピさんもエエ顔してましたよ、嬉しそうに二人して楽しんでたもん、あれ見て本当に良かったと思った。わざわざ姫路まで来てくれて本当にありがとう!マスターにピッピさんに会ってもらってワシは良かったわ」

「何ゆうとるん、こっちの方がありがとうよ!わがままでへんこのワシに色々気ぃつかってくれてさ、姫路の先輩や上の人に無理言ってアウェイのワシを一番にピッピさんと一緒に会わせてくれてさ、しがらみが多いしイベントスタッフの立場で大変だったと、ワシは思うで、しかも打ち上げでほとんどピッピさん一人占めさせてもらって逆の立場でワシがホームなら絶対グずっとるし、そんな事思うと笹ヤンには感謝しとります」

「今回のピッピさんさんのライブにどうしてもマスターに来てもらいたかった。だれよりもクールスを気持があるのわかってたし、絶対何が何でもマスターにわかってほしかった」

何度か誘いを受けてたのだが断ってたのに何度も笹ヤンは熱くワシを誘ってくれアツいクールスの思いを語ってきた。
その気持ちは十分伝わってきた。
「よくなんども断ったのにこんな癖のあるワシを誘ってくれたん?」
「そらぁ~ジェームスさんのライブ時やブログの時のマスターをみて絶対クールスをわかってると思ったしあれみたらどうしてもピッピさんに会わせたいと。。。」

笹ヤンは前からR&Rのライブハウスなどで顔を会わせていた。
しかし商売以外では子供もいるいい年なのにワシはチャラい格好でツッパリ、とんがっていた。

「ワシ最初にマスターに声かけた時、嫌われてるのかと思っとたんよ、前回のハーレーミーティング誘った時、敵愾心むき出しの目をして、なにが!クールスなら!行くか!言うてブチ切れ、にらんだあの顔が今でも忘れられんわ。。」

「あの時別に笹ヤンを個人的にどうやこうやじゃなくてワシより年上や思ってたのよ。姫路の人とは聞いてたけどあと詳しい事知らんし、何がクールスなら!ゆうたんは笹ヤンらがハーレー乗りで高い皮のファラオを来てさクールスのワッペン背中に背負ってリーゼントにグラサン決めてシルバージャラジャラさせながらワシらこそクールスファンの代表ですって雰囲気決めてワシらの地元に余裕の顔しながらまあるいムードでクールス来るのでどうぞ!みたいな事いわれて
へこへこ出来んのよ、岡山モンの意地ってもんがあるじゃない」

早い話が貧乏人のひがみなのである。
「しかも笹ヤンの知ってのとおりの身内びいきでヘンコでわがままだし、ジェームスさんゆずり反骨精神ももってるしさワシ上品に見えても下町育ちだから、高いハーレー乗ってるヤツとか金持ちなんか見ちゃうとつい構えちゃうの!」するとおのれのどこが上品なん!とツッコマレタ。
「そのうえワシもクールス!いわれたらつい熱くなるしさその辺、笹ヤンもワカルだろそこらへんの何もわからん奴にクールスがあ~だこーだ言われたらむかつくやろ!」

帰りの車のなかでクールスを語り合いながらヤツとの友情を深めていった。

「笹ヤン今日は本当にありがとう!汗かいてくれてワシ不器用やから姫路の先輩や主催者のかた感謝してるありがとうって言っといてね!岡山のチンピラが喜んでたって♪」
「何をいわれよんですか、こちらの方が感謝ですよ!」
恐る恐る笹ヤンが
「今年のバイカーズミぃーテングクールスを呼ぶんできてくれますよね」とたずねてきた。
まったくやさしいというか、気がいいというか笑けた。
「クールスに会ったらブログパート100は書かんとあかんので行かない♡」
すると笹ヤンはがっくりした表情でうなだれた。
クールス事はよくわかっているのにワシの事はまだよくわかっていないようだ。

「ワシの性分まだわかっとらんの?ワシは友達思いだろ、笹ヤンワシのダチなんだろ?」
「え!思ってくれてますの?ワシも。。」
このあたりはちょっとニブい男であった。
「ダチと思ってなけれゃ今、こうやって一緒にいる訳無いじゃん!」
そしてすぐ感動の表情をみせた。
単純なところも笑えたがサイコーだった。
「ありがとう!ホント嬉しいわこれからもよろしく頼みます」といって笹ヤンは頭をさげた。
ワシも照れくさいのでので又ツっこんだ。!
「おいおい!やめろよ!ヨロシクとかありがとうとか浪花節や演歌の世界とチャウデ!ワシらは中指あげてロックンロールだろ!」

「ロックンロール!」
「ロックンロール!」
お互いいい年こいてたがそのとき二人はガキに戻っていた。

明け方岡山に無事帰り解散した。
朝にまだ興奮して寝れなくてスーパー銭湯に行きポマードをおとしてサウナに入り一時間ほどゆっくりした。
そして8時ごろ休憩室でいきなり気絶した。一時間ほどウトウト眠ったのかなと思ってたら。。
気がつくと時計は2時を過ぎていた。

6月9日はロックの日だって言うのに。
まっ、いいか!
サイコーだったよな!
EVERY THING WE SAID WAS COOL!! 
(終わり)



最後にこの曲を二人の友情の証として笹ヤンに贈る