これまたご無沙汰しております。
なんか日を決めて書かなくなると途端に書かなくなる元々筆無精の性格が......
今回はよく色んな企画イベントを考えるのが好きなK雄くんに誘われてた味噌作り教室にうちの相方も含めてゲイ友6人で参加して来ました。
1時間近くかけて着いた味噌教室の場所は普通の民家でちょっとびっくり。
味噌教室の講師は夫婦でやってまして年齢層がバラバラの男6人のグループが不思議でならないみたいで何回も探りを入れてて笑えました。
だって20代前半、30代、アラフィフに外国人までいてそりゃ不思議ですよね。
みんなカムアウトはしないようなので友人で通してましたが。
5種類の中から前もって選んだ味噌の材料を受け取ります。
僕は堺みそってやつを選んで相方が白味噌を選択。
僕も相方も全くみそ作りは初めてだったんで予備知識はゼロ。
材料はシンプルで麹、大豆を蒸したもの、塩と3種のみ。
作る前にそれぞれの味噌のサンプルをお湯で溶かして飲ませてもらったんですがマジで市販の味噌とは味が全くの別物でびっくりでした。
ものによっては熟成に8ヶ月半もかかるやつもありまして流石にそれは選ばなかったんですがどの味噌も基本材料は一緒で麹、塩、大豆の量の違いで違った味噌になるそうな。
基本は蒸した麹と大豆を潰して、それを混ぜ合わせて塩を入れてまた混ぜてとずっと混ぜるだけなんですが手だけを使って混ぜるので思ったよりも重労働。
それをだんご状に丸めて空気を抜いて用意してくれた樽に入れていきます。
相方に英語で通訳しながらなんですが人のを見様見真似で相方も楽しんでました。
でもこの作業は性格がでますね〜。
こだわりがない僕はちゃっちゃと丸めてどんどん樽に入れて早さを1人で競ってました。
何気にうちの相方も僕と早さを競ってましたが。(曲げず嫌いの僕と相方。)
他の友人は団子の形にこだわったりと人それぞれで時間配分もバラバラ。
みんなでわいわい言いながら味噌作りってまるで学生時代の調理実習みたいですごく楽しかったです。
すごく仲がいい僕らを見てまた講師の奥さんがどんな関係なのかを探ってましたが。
最後は味噌の上に酒粕を塗って完了。
だいたい2時間ぐらいの味噌教室でしたがすごくおもしろかったです。
ただね〜、ひと樽の重さが3KGと重いこと。
地下鉄で大きな樽を抱えてみんなで地下鉄に乗って帰りました。
ただ今回の味噌作りで問題が一つありまして。
これで完成ではないので一定期間の熟成が必要になること。
風通しがいいところで直射日光が当たらないところに3ヶ月間置いとかないといけないみたい。味噌作りマスター曰く、置き場所で味噌の味が大きく変わるらしい。
クローゼットや畳ベットの中では風通しが悪いのでNG。
なので今はリビングのソファーの横に味噌樽が2つ並んでます。