ギャンブルをしない僕のラスベガスの楽しみはバフェ。

 

昔は相方と2人、早朝の便で到着し、ブレクファストバフェを食べて、4時ごろからディーナーバフェを食べその日の夜の便でサンフランシスコに帰る日帰り弾丸バフェ旅行もするほどのバフェ好きでございました。流石にここ何年も行ってないですが。

 

あの頃は、いろんなホテルでバフェ歩きをしておりました。今回もいろんなホテルのバフェを楽しむつもりでいたんですが.......

 

調べてみるとパンデミックでかなりの数のホテルがバフェをクローズしてる状況。

以下が4月の時点で営業している Main Strip のバフェのリスト。 

 

Bacchanal Buffet

Wynn Buffet

Bellagio Buffet 

Wicked Spoon

MGM Grand Buffet

Buffet at Luxor

Excalibur Buffet

 

ブレクファストバフェに行こうと思ってたパリスのバフェや昔よく行ったリオのシーフドバフェも只今空いてない模様。 

 

このリストの中で1番人気のバッカナルバフェは相方の退職日に行ってます。

(バッカナルバフェのブログです)

 

今回はその後に行った他のバフェのご報告を。

 

今回の滞在で行ったのは、Bacchaneal Buffet とWicked Spoon と Wynn Buffet.

ベラージオかWicked Spoonで迷ったんですが、評価のより高かったWicked Spoonへ。Wicked Spoonはコスモポリタンホテル内にあります。

今回も予約なしで11時30分前に到着。待つこと30分弱で席に通されました。

ちなみにここは現在、ランチバフェのみでディナーはやっておりません。

(ちなみにベラージオもディナーは休止) お値段は平日のランチで$45。

 

バフェのカウンターをザックと見渡すとここの売りであるカニのセクションにすでに長い列の割に見た目が細い蟹足だったのでとりあえず他のものをゲット。

 

ここのプライムリブはパサパサであまり美味しくなかった。

 

各ジャンルの料理は色々とありますが、種類、質ともに先日のバッカナルには及びません。

 

でもデザートのセクションが頑張っており、規模の割に、種類も豊富で悪くはなかったです。

 

ある程度お腹いっぱいになったし、食間にカニ足のラインに並ぼうとすると、このように、列が2重に! カニ足のために並ぶこと30分。馬鹿げてますムカムカ

 

相方は少し前に行ったので列が少しマシでしたが、ここのバフェの目玉がカニ足しかないので、みんながそれを目当てで並ぶんですが......  せめてカニの設置場所をもう1箇所増やすとかすればましなんでしょうが。ここのバフェは時間制限がないのがせめてもの救いですが、これで時間制限ありだとみんなキレてます。

最初に見たバッチよりは、大きめのカニ足と爪。お味はここの目玉だけあって美味しかったです。ただカニ足以外の目玉はありませんでしたし、他のものはイマイチ。

$45と割り切って、カニだけを目当てで行って、デザートを味わうのかなぁ。

以前行った時は、もっと感動したはずなんですが、僕的には残念でした。

 

 

お次は、昨日行ってきた、Wynn のバッフェ。こちらは人気があるということなので夕食を予約しておきました。とれた予約時間は午後4時汗 早めに着いて午後3時半にはレストランへ。前回の Wicked Spoonのように混んでることを恐れた相方がさっさとチェックインして席へ。(3時半から夕食... そんなにお腹空いてないのに.......) 

ここは2時間の制限付きでディナープライムバフェが$69。

 

まだ早いからか、全く列なしでカニ足取り放題。

 

こちらの蟹足(冷やし)は半分に切ってあるので食べやすく時間節約。食べごたえは減点ですが。あと、嬉しいストーンクラブの爪も。ここのストーンクラブもカニ足もお味良好。ラブ とりあえず2皿目もストーンクラブと蟹足(温)も列なしでゲット。ただ蟹足(温)は今回はパサパサでしたが。

 

続きまして、プライムリブをゲット。ここはほんと並ばないので楽ちん。

 

ここのセンターカットのプライムリブ、味がない。ソースをたっぷりつけて食べないといけないやつ。バッカナルのは、ちょうどいい薄味がついてて美味しかったのにここはよくあるバフェのプライムリブでした。

 

種類はWicked Spoon よりは豊富ですがバッカナルの6−7割ぐらいか。

写真のポークロインは美味しかった。(べコーンぽかったけど)

 

ここのバフェの弱点はスイーツセクションが貧弱なこと。クレープは作ってもらえるんですが、デザートの種類が他のセクションと比べて少ない。

 

お味はまずまずですが、種類が少ないのにビーガン用のスイーツも含まれていて

美味しく食べれるものが少なかった。

3時半からの夕食で、あまりお腹も空いてなかったんですが2時間ずっと食べ続けました。 5時半ごろでも、蟹セクションに列はなくここが1番落ち着いて食べれました。

 

 

今回、3大人気バフェにいった総括としては、

 

Wicked spoon.

 - ランチのみで$45

 - 制限時間なし

 - カニ足とデザートが評価グッ

 - カニのセクションの異常な混み具合

 - 種類が少なく目玉がカニ足以外見当たらない

 

Wynn Buffe

 - プライムディナー $70

 - 制限時間 2時間

 - デザートが貧弱

 - 種類が豊富でカニ足とストンクラブは評価 グッ

 

Bacchannal

 - 平日ディナー $80

 - 制限時間 90分

 - 種類がとても豊富 グッ

 - 味、質ともにこの中で最高評価 グッ

 

やっぱり1番人気だけあってbacchannalが種類、質ともに1番でした。しかし、90分の時間制限は種類が多く混んでるのでゆっくり食べる余裕がなく急かされてる感じはちょっと。値段も1番高い。 

Wynnは プライムディナーではなく蟹足とストンクラブ狙いであれは通常のディナーなら$65でまあまあ空いてるので2時間あれば十分かと。でもデザートがネック。

 

悩ましい結果となりましたが、もう一度行くなら Bacchannalで決まりかと。

 

 

最後に昔僕らがバフェ歩きをしていた頃のバフェ6箇条を特別に公開

 

① まず、一通り何があるかを把握し全体像を掴むべし

② ジュースなどの水分は食事中は摂らない

③ 炭水化物系の単価が安い割に腹が膨れるものは厳禁

④ 単価が高く、美味なものは気にせず何度でもいただく

⑤ デザートまで食べれるようにペース配分を忘れるべからず

⑥ 自分の限界の95%でとめるべし

 

最近は、2番目が守れないですが。 6番目が1番難しいですが、気持ち悪いほど食べると、次からバフェが楽しくなくなるので大事。もう少し食べたいけどやめとこうっていう自分との戦い。

バッフェって自制心を養うための最良のトレーニングかも。爆  笑