不妊検査をしました
まずは状況把握からということで、一通りの検査が終わりました。
女性側の検査だけでなく男性側の検査それぞれ行って、不妊の原因がどこにあるのか？感染症などにかかっていないか？を確認するんですよね。
不妊の原因は、男性側にもある可能性は割と高いらしく。しかも東京都の助成金制度は、男女ともに検査を受けていることが条件らしいので、補助金を受けるためにも旦那も検査が必要でした。
私が受けた検査は‥
▪️血液検査
→抗体検査（風疹・麻疹）、感染症検査（HIV）、血中ホルモン濃度（生理周期に合わせて）など
▪️超音波検査
卵巣や子宮、子宮内膜などの状態などの確認
▪️AMH検査 →これは保険適用外
抗ミュラー管ホルモン（AMH）を測定して、卵巣にどれくらい卵子が残っているかがわかる。
卵子は生まれた時にMAXあって、歳を重ねるごとに減っていくので、どれくらい残っているかで【卵巣年齢】を割り出せるそうです。実際の年齢とは関係なく、あくまで卵巣の状態の目安。
別の記事でまとめますが私は34ngという異常値でした。
▪️子宮卵管造影検査
子宮の形や卵管に詰まりや癒着がないかを調べる検査。造影剤を流し込んでX線で見ます。
卵管が詰まってる人とかは激痛らしいです。私もすっごく身構えましたし、痛み止めの坐薬もされたので本当に小刻みに震えながら検査台に登ったんですけど、
私は詰まりもなくて、強い痛みはほぼなかったです。
卵管の通りが良くなるので、この検査の後はしばらく妊娠しやすくなるんだそう。
▪️フーナーテスト
排卵日前にタイミングを取って性交渉を行い、
頸管粘液にいる精子の状態を顕微鏡でチェックして
運動してる子がちゃんといるか？とか確認します。
要は、精子がちゃんと子宮までたどり着けるのかどうか調べるんですね。
この検査時、初めてクロミッドを処方されまして、
ちゃんと卵胞が育って、排卵の予兆があったので
これを繰り返せばいいんかーと思ってましたが
現実はそう甘くなく、この最初の検査からいままで一度もまだ排卵してないんですよね
初回は反応しやすいらしいですが、そのあとはまったくきかず。
旦那が受けた検査は
▪️血液検査
HIVなどの感染症にかかっていないか？
▪️精子検査
精子を病院に持っていって、精子の量や運動量などをチェック。すぐに自分で予約して、ちゃんと滞りなく提出し、前向きに取り組んでくれているからありがたい。そして元気いっぱい健康体でした。私に不妊要因があるんよ、ごめん旦那さん！