京成バスシステム車両図鑑・1 | わさびくま日記 新別館【バス館】

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今回から、京成バスシステムに所属する車両(主に一般路線車、特定輸送用車)を掲載していきます。京成バスシステムは、京成バスの貸切バス部門を分社化して設立した事業者で、貸切バスをはじめ、企業や学校の送迎バス(特定輸送)事業や「京成観光バスツアー」などのツアーを行っています。さらに2007年からは京成バスから船橋市内の一般路線を譲受され、現在は船橋駅南口、西船橋駅、南船橋駅などを起点とする一般路線も運行しています。

 

車両は旧船橋営業所(現・新都心営業所、習志野出張所)が日野自動車製を多く導入してきたことから日野車が多かったですが、松戸営業所からの移籍車の導入などで現在は三菱ふそう製の割合も高まってきています。また、いすゞ自動車製も数台導入されています。

 

今回は、日野レインボーHR(10.5m)を掲載します。台数が多いので、2回に分けて掲載します。

 

 

 

 

KS-1407(習志野200 か423)

形式:KL-HR1JNEE 撮影場所:JR船橋駅前/京成船橋駅前

 

 

京成バス市川営業所からの移籍車で、京成時代の車番は「2405」でした。京成バスシステムの一般路線車のカラーは、京成カラーの朱色帯を黄緑色帯に変更しているのみで、基本的に京成バス時代のままとなっています。

 

 

 

 

KS-1868(習志野200 か432)

形式:KL-HR1JNEE 撮影場所:西船橋駅前

 

 

 

 

KS-1870(習志野200 か434)

形式:KL-HR1JNEE 撮影場所:西船橋駅前

 

 

 

 

KS-1872(習志野200 か464)

形式:KL-HR1JNEE 撮影場所:JR船橋駅前

 

 

KS-1868、1870、1872は旧船橋営業所からの移籍車です。京成バス時代の車番はそれぞれ、「4868」「4870」「4872」でした。同じ船橋市内を走るため、京成バス時代からナンバーはそのままです。京成バスシステムの車両(移籍車)は、基本的に下3桁は京成バスと同じ番号が用いられています。(例外もあります)