JRバス関東東関東支店に所属するバスを「車両図鑑」の形で掲載していきます。千葉県内のJRバスは多古町にある東関東支店、館山市にある館山支店の2拠点があります。東関東支店は主に東関東道を通る高速バスが中心ですが、成田を中心に一般路線バスも運行しており、成田駅~三里塚~八日市場駅を結ぶ多古本線、多古町~栗源~佐原駅を結ぶ栗源線などがあります。東関東支店は当初は八日市場支店と称し、営業所・車庫は匝瑳市(旧・八日市場市)にありました。2015年に多古町に移転して現在の東関東支店になりました。
今回は、自社発注の日野レインボーRJワンステップ車を掲載します。八日市場支店時代に導入されたRJは導入時期によって仕様が異なっているのが大きな特徴です。
今回は、自社発注の日野レインボーRJワンステップ車を掲載します。八日市場支店時代に導入されたRJは導入時期によって仕様が異なっているのが大きな特徴です。
(18.05.13 L327-00201、L327-00206を追加しました。)
(19.03.30 L327-00201の写真を変更しました。)
L327-00201(成田200 か917)
形式:KK-RJ1JJHK 東関東支店所属 撮影場所:八日市場駅前/JRバス関東東関東支店(許可を得て撮影)
2001年式で中扉が引戸、窓が2段窓となっているレインボーRJです。この仕様は1台のみの存在です。八日市場支店時代のナンバーは(千葉200 か557)でした。
形式:KK-RJ1JJHK 東関東支店所属 撮影場所:八日市場駅前/JRバス関東東関東支店(許可を得て撮影)
L327-00206(成田200 か926)
形式:KK-RJ1JJHK 東関東支店所属 撮影場所:JRバス関東東関東支店(許可を得て撮影)
形式:KK-RJ1JJHK 東関東支店所属 撮影場所:JRバス関東東関東支店(許可を得て撮影)
2000年式で中扉が折戸、窓が2段窓となっているレインボーRJです。当時の八日市場支店に初めて配置されたRJで、当初からLED式の行先表示器を備えていたことが特筆されます。また、中扉が折戸というのが珍しいです。同時期に小湊鉄道も中扉が折戸のRJを導入しましたが、小湊の車両はツーステップでした。
八日市場支店時代のナンバーは00201が(千葉200 か351)、00206が(千葉200 か426)でした。
L327-01201(成田200 か929)
形式:KK-RJ1JJHK 東関東支店所属 撮影場所:JR成田駅前
形式:KK-RJ1JJHK 東関東支店所属 撮影場所:JR成田駅前
2001年式で中扉が引戸、窓が2段窓となっているレインボーRJです。この仕様は1台のみの存在です。八日市場支店時代のナンバーは(千葉200 か557)でした。
L327-01205(成田200 か915)
形式:KK-RJ1JJHK 東関東支店所属 撮影場所:JRバス関東東関東支店(許可を得て撮影)
形式:KK-RJ1JJHK 東関東支店所属 撮影場所:JRバス関東東関東支店(許可を得て撮影)
2001年式で中扉が引戸、窓が逆T字形となっているレインボーRJです。千葉交通など京成グループでは多数の車両が在籍していますが、JRバス関東では全体で1台のみの存在です。 八日市場支店時代のナンバーは(千葉200 か689)でした。