1年ぶり?くらいに家族でボウリングに行った

私は球技が苦手だ

ドッジボール、サッカー、野球、バレー……
ドッジとバレーは痛いし……


ボウリングも例外ではなかった




子供はガーターしないように両側にガードをつけたが、大人にはつけれなかった


私の1投め、9本倒れた

おお、いけるじゃん



しかし私は予感していた

私はいつも中だるみする、と



2巡め、ガーター


3巡め、ガーター





中だるみが早すぎた
中だるみというか序盤だるみ?



よりによって、隣のレーンは左右どちらもバンバンとピンを倒してるではないか


お、おばちゃんガーターばかりで恥ずかしいよ……
見られてないとは思うけど自意識過剰で恥ずかしがる


3連続ガーターになり心がポッキリ折れた私は、
夫に譲った


娘は、ガードがあってもなかなかたくさんのピンを倒せず、「やだ~。恥ずかしい」と言ってやる気をなくしかけていた


私は娘にアドバイスした

「恥ずかしくないよ。こっちのレーンなんて誰も見てないわ」
どの口が言うか



娘はその後、調子を取り戻し、楽しそうに投げていた
よかったよかった


私も、もう一度投げてみようという気持ちになり、夫から玉を奪った


投げた





やはりガーターだった




まっすぐ投げてるはずなのにナゼ……😭

私のときだけ、床が曲がるのかな?
そんなわけない





帰り道、私が夫に「両隣がプロ並みに上手すぎて投げにくかったわ」と言うと

「え?そう?両隣もそんなうまくはなかったよ」

と言った

両隣よりスコアが低かったあんたが言うな






子供たちがいつか友達同士で行ったときにガードなしでも楽しめるように、
もう少し大きくなったらガードなしでも練習させたほうがいいのかな、と思ったけど、


ガーターばかり出しても笑ってくれるような友達と出会えてたらいいなとも思った
私はそんな感じだった




塗り絵 


福田利之さんの『森の王国』

この塗り絵は、サイズが15✕15cmくらいなので塗りやすい


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