ドラマ感想
クラスメイトの女子、全員好きでした
今回は、フランス人の女の子・パトリックが相手
猫魔さんに盗作がばれて、なんとかごまかそうとしてるスネオ(木村昴)と片山(新川優愛)が面白かった
バレた原因を作った隣人兼バイト仲間の金子も、「ドッキリでしたー!」と、なんとかごまかそうとしてくれた。無理だったけど(笑)
編集長に盗作の件を言おうとする猫魔に、心変わりしてもらおうとあの手この手で片山はがんばるんだけど、撃沈
そんな中、猫魔が大ファンのフランス人作家パトリックが来日
なんとか版権を得ようと試みる猫魔だけど、接待しようと思っていた場で、パトリックに逃げられてしまう
そのパトリックはスネオの同級生で、お父さんが貿易関係の仕事をしている関係で1カ月だけ日本にいた
可愛いパトリックを守るため、先生に指示され護衛したことで接点ができ、嫌がられつつも距離は近づいていった
盗作の件を打ち明けにいこうと出版社に向かっていたスネオは、接待から逃げてきたパトリックとすれ違い、「パトリック?」と気づく
パトリックも、「枝松くん?」とスネオに気づく
今回は「ネルネルネールネ」というお菓子がミソ
中学生のパトリックは、親に食べてはダメと言われていた「ネルネルネールネ」を食べたがっていて、なんとか食べさせようとスネオががんばるんだけど、パトリックは拒否
スネオは、大人になって何年か越しの「ネルネルネールネ」のぶどう味を食べてもらう
実はパトリックは、あのときはバナナ味だったからイヤだったんだとスネオに告白
フランス語しか話せなかったから、気持ちを伝えられなかったみたい
「おいしい?」と聞くスネオにパトリックは「食べたことのない味」「不思議な味」と答えて、最後まで「おいしい」とは言ってくれなかった(笑)
猫魔は、スネオのおかげで来日のエッセイの書き下ろしの担当をさせてもらえることになり、編集長に盗作の話をすることは保留にしてもらえた
めでたしめでたし……なんだけど、それでも盗作の話は、いまならまだ引き返せるから編集長に打ち明けたい!とスネオは片山に言い、片山も同意した矢先、編集長が飛んできた
スネオが盗作した「青と群青」が、直川賞にノミネートされたらしい!!
もう引き返せない!?
で次回に続く
後半、やたら「ネルネルネールネ」って言っててどんだけ推すんだよと思ったわ(笑)
これ見て食べたくなった人もいるのでは
新川優愛は、この役は生き生きと演じてるように見えるので、スネオとの掛け合いが、見てて楽しい
次回のゲストは長井短
これまた楽しみ
【追記】
最後までずっと「パトリック」と書いてたけど、ホームページを見直したら「パトリシア」だった