・いつでも歌を | 柳下玲優  日記

柳下玲優  日記

REYU YAGISHITA  感じた事 考えた事

 

 

 

悲しい気分の時も、楽しい気分の時も

 

楽しい気分の時はもちろんのこと、

苦しい時にも、音楽は必要。

 

苦しい時や楽しい気分の時に音楽を聴くのはよくあることかもだけど、

歌を口ずさむこともある。

 

 

私の場合、どんな時も鼻歌は歌っている気がする。

 

昔所属していたサークルで、

会計係を頼まれた。

 

会計係といっても、ただ、団費(音楽サークルの毎月の会費のこと)を集金するだけの係なんですが。

 

これ、私にとって苦手なこと。

決まっている額とはいえ、すんなり期限までに払ってくれる人ばかりではない。

 

ある人がやっと溜まっていた団費を払ってくれるとなって

その人の前で、ついうっかり鼻歌を歌ってしまった。

 

いけないと思った時は遅かった。

 

「そんな陽気な気分で集金しないでよ。こっちは払うの苦しいんだから」

と言われた。

 

鼻歌歌った私も悪いがちょっとグサっときた。

 

しかし、だ。

 

団費って、どう考えても毎月払っていれば、そんなに負担になるような金額ではない。10年以上前の話である。月にたった数百円が会費だった。

人によってはその数百円も苦しいかもしれないが、音楽やるには練習するのに音を出すため、それなりの『音が漏れない会場』を借りて活動するので費用がかかるのだ。

 

しかも、だ。ただ、私は会費を集めるだけの係だ。そして、団員になる、ならないは自由。そして会費が数百円というのは既に知っていて急に言われた額でもない。

 

『なんだかな』と思った。

 

「会計係が嫌で辞めた人がいる」という話を聞いていたが、私もこれが原因でこの団体から後に抜けることとなった。

 

いや~、ほんとお金の集金って嫌ですよ。

 

あ、歌とは関係ない方向に話がずれていってしまいました。

 

歌は大事。

心を穏やかにしてくれます。

 

素敵な歌を作ってくださった人、今も作ってくださっている人に感謝いたします。