診療で何より大切なのは「稟告」と「インフォーム」


だから仕事中の私はとにかくよくしゃべる。


「ふうん。発情が来ないんだ。いつ子供を生んだの?難産だった?後産はすぐ出た?汚れはすぐ切れた?一回も発情しないの?へぇ、去年も治療してから種付けしたんだ・・・・・・略・・・・・」


情報は金なり。


いい治療のためには情報収集が肝心。


だけどうまくいっていない農家に限って誤魔化す。バレバレなんだけどなぁ・・・。


「飼料は何キロ食わせてるの?」の質問に、本当は1キロなのに「3キロ」などと言うのはまだカワイイ。


「ロープをゆるめて、牛の動きを観察してみた?」と聞くと「もちろん」と答える。

でも、前回私が結ったロープの結び目がそのまま残ってるのよねぇ。

ロープの結び目って個人個人癖があるからすぐ分かっちゃうのよね。


お爺ぃ(オジイ)!頼むから、都合の悪いことだけ聞こえないフリしないでくれ。

仕事がはかどらーーーーーーーーーーーん。

気圧が南方から下がってきました。


皆さんあまりご存じないようですが、気圧の急激な低下は子牛の腹痛、微熱や食欲不振、成牛の異常分娩を引き起こします。


よりによって今日、例年どうりそんな天気になってきました。


・・・当直なのにさぁ・・・


もう寝かしてくれーーーー!

東京から突然離島に移り住んで、早4年が経ちました。

さまざまな「島ルール」に戸惑いながらも、なんとか牛の獣医として働いています。


まだまだ未熟者です。

どうぞ農家さん、ヘルパーさん、受精師さん。そして同業者さん。

ご指導くださいませ。