こんばんは!わさびっしゅです。

 

現在私は生後3ヶ月になる息子の育児奮闘中ですが、なかなか妊娠できず悩んでいる時期がありました。

その時のお話を、①自己流編 ②不妊治療編 の2つに分けて書きたいと思います。

 

 

  結婚のリミットはないけど妊娠のリミットはある

多くの女性が悩む問題だと思います。

私も例に漏れず、「結婚したい」よりも「●歳までに妊娠したいから、×歳までに結婚したい」と考えていました。

 

結婚後は夫婦共に旅行が趣味ということもあり、妊娠は自然に任せつつ1年ほど2人の時間を楽しみ、その後妊活を考えようということになりました。

 

 

  自然に任せて妊娠できるってすごい確率

「自然に任せる」とは、人によってそれぞれ認識が異なるかと思いますが、私にとっての自然とは、「特段排卵日を気にせず、食事制限やサプリ等の体作りもせず、ただただ普通に過ごす」という意味でした。

 

しかしながら、月に1回しかない排卵日に、受精しやすい時間内(約8時間以内)でたまたま受精&着床できるってとんでもない奇跡だと、思い知らことになりました。

 

  自己流妊活スタート

そうして私たちの妊活はスタートしました。

下記に私が妊活でしたことを書きますが、素人の自己流なので、こんな人もいるのね、くらいの気持ちで読んでいただけるとありがたいです。

 

生理周期の記録

これは妊娠を希望していない女性でもやっている方が多いと思いますが、ルナルナアプリに生理のはじまりと終わりを記録することからはじめました。

生理の記録をすると、アプリ上のカレンダーで「予想される排卵日」と「妊娠しやすい日程」「次の生理周期」が表示されるようになります。

 

基礎体温の計測

妊活の基本アイテム、基礎体温計を購入しました。

排卵日には体温がグッと下がるのでタイミングの目安になったり、高温が続くと妊娠の前兆の可能性があることが分かります。

 


この体温計を枕元に置いておいて、朝起きてすぐに口に咥えて体温をはかります。

10秒くらいで計測できるし、事前にアプリをダウンロードしておけば自動的に体温を記録して、グラフを作成してくれます。

 

 

排卵検査薬の実施

排卵検査薬とは、尿中のホルモンの変化によって排卵日を知ることができるアイテムです。

排卵日が近くなったら毎朝検査薬を試して、排卵日を逃さないようにします。

もちろん使い捨てなので、出費がかさみますね・・・

 

 

私はこのドゥーテストを使っていました。検査しやすく、判定結果もとても見やすかったです。

アプリや基礎体温計はあくまで予測なので、排卵検査薬を使用すると格段に妊娠の確率が高くなると思います。

排卵日を制する者が、妊活を制す。


 

葉酸サプリメントの摂取

妊活中・妊娠中においては、食事からの葉酸の摂取に加えて、サプリメントからの葉酸摂取が望ましいとされています。

妊活中は男性側も摂取するとさらに良いので、夫にも飲んでもらっていました。
葉酸はメーカーによっては高価なものも多いのですが、こちらは低価格で続けやすかったです。

 

 

医療美容も高価なものではなく、続けられるところを選びなさいと、元AKBの指原さんが言ってました。何事も継続が大事ですね。

 

体調管理

そのほかに、こんなことに気をつけていました。

 

・シャワーだけではなく浴槽に浸かって体を温める。

・冷房の温度を下げすぎない

・夜は12時までに寝る

・BMIは20〜22以内にする(痩せすぎても、太りすぎてもダメ)

・代謝を高める運動をする

・お酒は控えめに

 

あれこれがんじがらめにルールを決めてしまうと辛いので、心掛けていたことはこれくらいです。

これらは妊活をしていなくても、健康には良さそうですしね。

 

  夫との認識合わせが一番大事

妊活で最も重要なことは、夫との認識合わせだと思います。

私はまず、妊活の知識の共有を行いました。当時のスクショ(一部)です。↓



また、自己流をいつまで続けるかも事前に決めておきました。

私は半年は自己流で頑張って、それでも妊娠しなければ不妊治療のクリニックへ行きたいと夫に伝えていました。

 

夫は妊娠のこともよく勉強してくれ、上記で紹介した妊活グッズの購入や、サプリメントの摂取、妊活のタイミングなど、全面的に協力してくれました。

2人で妊活しているんだと強く感じることができ、私にとって何よりも大きな支えとなりました。

 

  不妊治療編へつづきます

自己流編はこれで終わりです。

はい、不妊治療編へ続くということは、自己流リミットの半年間で妊娠することができませんでした。(涙)