こんばんは!わさびっしゅです。


我が家では3歳のフレンチブルドッグ、「おまめ」を飼っています。



(きゃわ〜)

フレンチブルドッグは普通耳がピーンと上に立っているのが特徴なのですが、うちのおまめはたれ耳がチャームポイント。


おまめとの出会いは約1年前。ペットショップではなく、保護犬の譲渡会で出会いました。

今日は愛犬おまめをお迎えした時のお話をしようと思います。


  寿命が短いペットを飼うということ

夫は大の犬好きで、それ故にペットショップからではなく保護犬を迎えることを希望していました。


夫は実家で犬を飼っていたけど、私は金魚すくいでもらった金魚くらいしか育てたことがありませんでした。

犬は好きだけど人間より寿命が短いことは明白。長年連れ添った愛犬を看取る覚悟がなく、積極的にペットを飼いたいとは思っていませんでした。


それを夫に伝えたところ、「保護犬は本来そのわんちゃんが迎えるはずの寿命を全うできないかもしれない。自分達が引き取ることで、長く生きられるかもしれないんだよ」と目から鱗の価値観を教えてくれて、わんちゃんを迎えることを考えるようになりました。


  譲渡会

鼻ぺちゃ犬がいいな〜と思って、インスタで日々保護犬情報を見てたところ、@gecko_enmusubikaiでフレンチブルドッグの保護犬の情報が!


フレブルは人気の犬種なので、お迎え希望の家族は6組!質疑応答の上抽選したところ、なんと当選。

譲渡金額は約6万円。「譲渡」と聞くと費用はかからないのかな?と思っていたのですが、

虐待目的で引き取る(信じられないことですが…)ことを防止するため、保護犬の譲渡にお金がかかるところの方が多いようです。

動物保険の加入も同時に行います。


色々注意事項や説明を受けて、電車で来ていた我々はとりあえずキャリーとごはんを買って、なんとかお家へ。(電車移動まじキツかった〜!)

おまめとの生活が始まりました。


  保護犬の大変なところ

ペットショップのわんちゃんは子犬なので、子供のうちから躾することで、色々覚えられるけど、保護犬の多くは成犬(大人の犬。1歳以上)なので躾が難しいらしく、最初のうちはめちゃくちゃ大変で…トイレが覚えられないのでリビングのあちこちで排泄。(おまめが来て1週間でリビングのラグ捨てました笑)寂しがりやなので、お留守番した日にはハウスの中がひっちゃかめっちゃかで、泣きながら💩掃除してました。


↑うちに来たばかりのおまめ。ガリガリ


「育犬ノイローゼ」という言葉があるくらい、わんちゃんの躾は想像以上に大変でした。

夫と試行錯誤しながら、根気強く向き合い、今ではトイレも覚え、お手・おかわり・お座りができるようになりました!

うちに来るまで外に出たことがなかったからか、お散歩は苦手。


(拒否まめっ)


散歩をしないとすぐに太って足腰に負担がかかるので、おやつでご機嫌を取りながらなんとか頑張っています。

  おまめが教えてくれたこと

おまめが白目を剥いて爆睡しているところを見ると、リラックスして幸せに過ごしてくれているのかな、と思えます。

(ホラー)


ドッグランで楽しそうに走り回っているところを見ると、こちらまで幸せな気持ちになります。

家族の幸せが自分の幸せ。おまめが来てからより強く実感しました。


  Instagramやってます

細々とおまめInstagramもはじめました。

よかったら見てください🐶