さて、本日。

 
今度はイボ痔専門という、なんともニッチな病院に朝っぱらから行ってきた。
 
クリニックは小さく、うさぎちゃんのエプロンをしている受付嬢がいる。
そしてみんな若くて可愛くてキャピッとしてる。
なんだか痔病院っていうよりデンタルクリニックっぽい。
数々の修羅場をくぐって鉄のココロになっていた私だが、若い娘さんを前にちっとたじろぐ。
ま、受付嬢だしな。関係なーい。
 
…とか思ってたら!診察室に入ったらうさぎちゃんがいた。
おおう、看護師さんだったのね。
うーんやだなあ。
医師は前々回よりさらにお爺ちゃん先生だったので、隣にいるうさぎちゃんはまるでお孫さんだ。
診察が始まる。
予約制なだけあって問診はかなり長い。
私の痔歴史を滔々と語る。
 
そしてハイ、毎度おなじみの恥辱タイムがやってきた。
今回も前回と同じ横くの字型だが、うさぎちゃんからあれこれ指示され体勢を変えるので、恥ずかしい時間が長い。
 
待つこと3分…ぐらい。
看護師たちのキャピキャピ声が響き渡る中、私は胎児のように丸まって心静かに尻を出していた。
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さて、医師登場。
イボをつまみ上げられるのは毎度のことだが、今回の試みは「いきんでください」というものだった。
要はう●こをするときと同じ状態にしろってことだ。
 
いきみました。
 
!!!!!!
 
その状態からのイボさまつまみ上げ、黄門さまに戻される!!!
 
あ〝ーーー!
 
またしても泣き叫ぶワタクシ。
今までの診察の痛みはマジで序章だったよ!涙が流れ落ちる。
 
「だーいじょーぶですかあぁ?」
 
うさぎが呑気な声で問いかけてきたが、大人気なく「だいじょうぶじゃないです!」
と言うのが精一杯だったっす…
 
つづく!
 

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