こんにちは、髙橋尚美です。
今日は、ジャケットの納前サンプル作りから始まり、同型の量産に入りました。
今年の3月の私のスケジュール。
一か月で、53着ほど縫ってました。
多少の差はあれど、だいたい毎月これくらいだと思います。
サンプルばっかり縫う時もあれば、量産ばっかりのときもあり。
量産といってもほぼほぼ私一人なので、一ケタから多くても30枚くらいの小さなロットです。
ちなみに今日から入った量産品は、6サイズ、計9着の小ロット品です。
裁断されたものを(サイズがあるものであれば)サイズごとに仕分けするところから始まり、
伸び止めテープをはったり、
ベルトの幅出しをしたり、
とにかくいちからやっていきます。
私はひどく凝り性なので、最初から最後までで着る形はある意味理想。
私の思うようにやらせてもらっています。
もちろん丁寧な仕事を第一に心がけています。
私が仕事をする上で心掛けていることは、
量産品もサンプルと同じクオリティで仕上げる
そして、
いかに効率よく作業するか
ということ。
もちろん当たり前のことなんだけど、当たり前のことを当たり前に。
どんな商品も丁寧に、きれいに、できるだけ早く仕上げること。
こんなことを心がけながら、毎日頑張ってます!
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