「道は開ける」の内容を要約していきます。
読もうと思っている方は参考にしてみてください。
こんな方にオススメ
- 自分はメンタルが弱いと感じている方
- 漠然と将来が心配な方
- 不安を感じやすい方
内容
※本書は全部で7章ありますがメインの内容が書かれているのは1-4章なので、その内容を書いていきます。
1章 悩みに関する基本事項
- 今を生きる
- 今の悩みを解決するには: 最悪の状況を想像→そうなる覚悟→少し心に余裕が生まれる→自分に何ができるか考える
- 病気の大半は悩むことが原因で起こっている
2章 悩みを分析する基礎技術
- 悩みを解決するには情報を集めること
- 事実を把握→何ができるか
3章 悩みの習慣を早期に立つ方法
- 悩まないためには何かに没頭すること(人間は同時に2つ以上のことを考えられないから)
- 心配事の9割は起こらない(平均値の法則を使うとそれが本当だということが分かる)
- どこでやめるかの基準を設定する(e.g. 投資で5%損したらやめる、変に希望を持たない)
4章 平和と幸福をもたらす精神状態を養う方法
- 感謝されることを求めてはいけない(人間は感謝を忘れやすいため、与えること自体に喜びを見出すこと)
- ないものねだりをしない(五体不満足の人に比べたら自分の不満なんて、取るに足りない)
- 現状打破を目指して行動することは能動的に動いていることなので、過去を振り返る余裕がなくなる(没頭できているということ)。結果が伴っていなかったとしても良いこと
- 鬱っぽい状態を直すには他人への貢献を考える(他人に関心を持つ)
感想・読んでよかった度
個人的な読んでよかった度は4/5です。
書いてある内容はどれも当たり前ですが、言語化まではされておらず、何となくで認識しているものが多かったです。
そのため再確認することで行動にも移しやすいと感じました。
先ほども書きましたが5章以降は少し微妙だったので、1-4章だけで十分の内容でした。