「……相葉さん?
なんですか、コレ」
腰にバスタオルだけを巻きつけたニノがソファに座っている俺とテレビの間に仁王立ちして、そう言い放った。
「え?
なにが?」
「だから!
なんで脱衣所にこんなモノが置いてあるんですか!?」
「あ~…。
ニノに着て欲しくて。
むしろなんで着てくれなかったの?」
「!!っ…///
なんで着なきゃいけないんですか!!」
頬を紅くそめながら、なおも反論するニノ。
いつまでそんな口、叩いていられるかな…
「え~だって、絶対可愛いよ~。」
「可愛くないです!///
絶対着ませんからねっ」
そんなことを言いながら照れるニノは
バラエティやドラマで一緒に仕事をする女性たちより、何倍も可愛い。
……でも。
「……もう。じゃあいいや。
ホラ、それちょーだい」
手を伸ばして彼の怒りの根源であるものを受け取ろうとすると、
ニノはおとなしくそれを差し出した。
…グイッ
その差し出された腕を強く引っ張ると、ニノが俺の上に被さる体形になった。
「……わわっ
何するんですか、相葉さん!!」
「何って…
ニノが言うこと聞かないから。
お仕置き、しようかなーなんて☆(アイドルスマイル)」
「そんなっ…ん…」
「……ホラ、
嫌なら拒否しなよ」
「あいばさ…っ…ぁ…」
「キス、気持ちいーの?」
突然浴びせかけられたキスの嵐に酔うニノの瞳は、いつもより潤んでいる。
「……ん///」
よし。従順になってる。
「コレ、着る?」
「………ぅん///」
よっしゃ!!
「じゃあ、着替えておいで」
熱に浮かされたニノは危なげな足どりで脱衣所へ戻って行った。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
「……ねぇ、相葉さん。
やっぱりこれ無理があるんじゃ」
「いーのいーの!!
ニノめっちゃ可愛い!!」
正気に戻ったニノは、履きなれないスカートの裾を気にして細い脚をもじもじさせている。
「こっちおいで
……って、そっちじゃない。ココ」
俺の隣に座ったニノ。
しかし今、俺が示しているのは俺の脚の上。
「バッ、あいバカ!!///」
焦ったような、照れたような複雑な表情を浮かべてニノが叫んだ。
「あいバカじゃねぇ!!
……ご主人様の言いつけに背いたら、お仕置きだよ?」
吐息をかけるように、わざと耳元で話す。
顔を紅くし、不貞腐れながらもノソノソと移動するニノ。
「……って何で俺に背を向けて膝に乗るかな。
これじゃニノの顔見れねぇじゃん。
ホラっ、こっち向いて」
「いやですよ!!
この格好で跨ぐ、なんて…あっ///」
ニノの白くて細い首筋に唇を寄せる。
痕はつけられない。
仕事上そんな情事の痕跡を見られてはだめだから。
「…可愛い顔、見せて?」
そっと囁くとニノは俯きがちに座り直した。
「よくできました♪
ご褒美あげなきゃね」
「……っ…あ…」
深く口付けながら、ニノが着るメイド服を脱がしていく。
「……うわ。エロ~い」
短いスカートを履き、股を広げて俺の脚の上に座るニノ。
上半身は裸で、顔は蒸気し濡れた唇は小さな円を形づくっている。
「…あいバカがこうしたんでしょうが。」
しかしまだ減らず口を叩く余裕があるようだ。
「ふふ。そうだね。
ニノの肌は白くて綺麗だな~」
そう言ってヘソから胸元までを指先だけで優しくなぞると、俺の脚を跨いでいるニノの脚に一瞬だけ力が入る。
「ここ…どしたの?
気持ちよくなっちゃった?」
胸にある小さな飾りを弄りながら、ニノの目を真正面から見つめる。
「そんな、こと…あっ…ふぁ…
…ゃだ……おれのかお、みない、で…っ…」
「すっげかわいーカオしてる…」
メイド服に着替えたときから密かに主張し始めていたニノの自身をゆるやかに扱きながら、飾りの周りに舌を這わせる。
「…あいばさん…あのっ…」
「何?どしたの?」
「…そこ、じゃなくって…」
切なげな顔。
そんな顔すらも可愛い。
「ん?そこじゃない?
じゃあどこなの?」
「…もっと…っ…ちゃんと、して…!」
「ちゃんと?
俺さぁ~
あいバカだから、分かんねーわぁ」
白々しく言う俺を憎々しげな目で見るニノ。
でもその奥に見えるのは、次に与えられるであろう快感に対する欲だ。
「ち…ち、ちく、び…もっと、ちゃんとなめて…」
「よくできました☆」
「あぁっ…んっ……ふぁ…」
焦らしていた分、直接触れられたときの快感はより強くなる。
現に今、俺の手の中にあるニノの自身は先ほどよりも確実に硬度が増している。
「ニノ、めっちゃ元気だね(笑)」
「うっさい…///あいバカっ…あぁあっ」
少し強く握るだけで嬌声をあげるニノ。
「気持ちかった?
口ごたえすんなら、やめちゃうよ?」
「………」
潤んだ瞳で俺を睨めつけながら、唇を悔しげに噛む。
「ふーん。
じゃあやめちゃお」
「えっやだっ……」
「やなの?どっちなの?」
「…やめ、ないで…」
「よくできました♪
ご褒美に気持ち良くしてあげなきゃね…」
「あっ…あぁああっ」
『ご褒美』として突然自身に与えられた強い刺激に顔を歪め、快感に喘ぐ。
「もうこんなんなっちゃってる。
ヤラシーなぁ、かずくんは☆」
「あっ…ふぁ……
んっそこはっ…だめぇ…」
「え?
だってちゃんとほぐさなきゃ。
ニノが痛くなっちゃうよ?」
「んんぅ…ぁ…ぅあ…」
ニノから溢れていた蜜を塗り込めていくと、あれほど侵入を拒んでいた孔も難なく指を受け入れる。
「…んふ…ぁっ…」
惚けきった顔で悦びを享受するニノは世界中の何よりも淫靡だ。
「指、増やすね」
きっと聞こえてはいないであろうが、一応確認だけとっておく。
「んあっ…っ!!!」
内壁を慎重になぞっていると、ある箇所に触れた瞬間ニノの身体が痙攣した。
「…ここか。
みーつけたっ♪」
「ふぇ?…んはぁあぁ!!」
先ほど触れたときよりも強く擦ると艶やかな声をあげる。
この感覚を知っているからと言って、慣れることは決してないのであろう。
「ニノ、いつもより乱れてるね…
やっぱコスプレのおかげかな?」
俺の顔をぼんやりと眺めるニノの濁った目には快楽を求める色が濃く浮かびあがり、腰は物憂げに拙く揺れる。
「もうそろそろ…かな。
……ニノ?寝室、行こうか。
ソファじゃ満足にできないしね」
うつろに開いた目で俺を見るニノ。
濡れた吐息で俺を誘う。
……やっぱここでしちゃおうかな。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
はい。こんばんは。
最近なうでお世話になった骨の髄までニノ担でファンタジー記事の巨匠ほのさんに、
「ファンタジー、私も書いてみたいです」と厚かましいことを言ったところ、
「書くならにのあいかやまたろ」と優しくアドバイスをいただき。
にのあい編を書いてしまいました。てへヘ(゚∀゚*)ノ
「寝室まで書かないのがファンタジーだ(ニュアンス)」とほのさんがブログに書かれていたので、
最後までは書いていません。
しかもまーくんがS&ニノのニヤリ笑いが全くなく、受けに徹しているのであまり面白みがないです(´・ω・`)うーん。難しい。
しかもね、「」←じゃないところは一応まーくんの所感なんですけど……
まーくん、淫靡とか享受とか絶対言わない。
てか、知らない。(と思う)
雅紀担さんかニノ担さんに気にイっていただけると嬉しいです。
おしまい














