【第三企画】君と共にまだ見ぬ世界へ:ピュア続編 | 小豆の皮になって智の前歯に挟まりたい女の子の大野智観察ブログ。

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大好きなジャニーズのこと(主に嵐)好き勝手に語ります(´・ω・`)





こんばんは。







今回はですね、智穂との連動第三企画ということで。


連動BL小説記事のバトンいただきまして。



まずはこちらを読んでいただいてですね↓



【第三企画】君と共にまだ見ぬ世界へ:ピュア編




コレ読まないと今回の記事の意味が理解出来ませんので。



絶対読んでください。(強制)

そしてコメお願いします。(おねだり)





………説明は智穂の記事で充分なので、

もう中身行っちゃいましょうか。






(ピュア編の続きです)


*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


「好きです。好きです、大野さん」


「おぅ、ありがと。」


俺も好きだよ。

だって可愛い後輩だもん。


「違う。そうじゃない。」


辛そうな顔でそう言うニノ。


「ん?何々??わかんないよ。」


え?なに?どしたの?


不思議に思っていると。


ニノは顔をあげていつもの笑顔で言った。


「……へへへ。

冗談ですよ、冗談。

あとね、
実は俺朝から気分悪いんです。
だからもう片付けて終わりたいんですけど……」


確かによく見るとちょっと気分悪そう。

昨日夜遅くまでゲームしてたんかな?


「分かった。

でも大丈夫?俺が片付けとこうか?」


「大丈夫です。

ボール、拾いましょう」


「…分かった」





……今、

ニノの顔が一瞬……いや勘違い、か。





*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


「……あれ?

バスケットボールってこんなところにあったっけ?」


バレーの道具を体育館倉庫に片付けていると、

練習し始めたときにはなかったところにバスケットボールのカゴがおいてある。


「…ありませんでした。

でも、これどかさないとバレー部の道具片付けられませんね。

ちょっと動かしましょうか」


「分かった。

じゃあ俺奥行くわ」






………━━━ガシャン



「………え?ニノ?」


「…………」


「ニノ??

えっ?

ちょっと、倉庫の電気ついてないから真っ暗じゃん。

ニノ早く扉開けてよぉ!!





……………うわっ」


扉を閉められ真っ暗になった体育館倉庫。


突然、我が身に降りかかったこの状況に戸惑っていると肩に強い衝撃が走り、

すぐ足元にあったマットの上に尻もちをついてしまった。


「……アナタが、いけないんですよ」


誰かが、

と言っても今ここにいるのはニノと自分だけなのでニノが俺の上に覆い被さったのが空気で分かった。


「え?え、だって…どーゆこと、なんでこんな、ッッ!!」


自分の唇に押し当てられた柔らかなモノ。

……唇と唇が合わさるのって、キスって言うんだよね?


じゃあ今、おれ、ニノにキスされてる。


でもなんで…?


「……すみません、大野さん。

俺、大野さんのこと好きなんですっ…」


「え?それは先輩として、でしょ?

俺も後輩としてニノのことが好きだよ?」


「違うっ…そういうの、じゃなくてっ…」


「…どーゆーこと?

ごめん。

ニノが言いたいことがわかんないんだけど…」




━━━パタッ…パタッ…



「………え?」


俺のジャージに落ちた雫。


「ニノ?どした、の?

ええ?泣いてる?」


「………おれっ…先輩のこと…っ…ずっと好きだったん、ですっ……ずっと、ずっと……」


「………好き、って……え?……」


………それってもしかして。

男として、ってこと?


「……違います。逆です。

どちらかと言えば、あなたが女です」


「!!

なんで俺が考えてること、

分かったの?!

…てか、俺女じゃねぇし!」


焦る俺。


「可愛い顔して……

でも、

大野さんだから考えてることが分かるんですよ。

あなたのこと、

ずっとずっと見てましたから…」


切なげに眉根を寄せそう言うニノ。


いつも俺に見せていたあの笑顔からは程遠い辛そうなその顔。




……辛い。


ニノが笑ってないことが、辛い。


そんな顔、見せるなよ……。



俺の胸の内に広がりつつある、
可愛い後輩への愛情とはまた違った気持ちに戸惑う。



…………でも。


「…ニノ、いつもみたいに笑って?」


左手は肘をついて仰向けになった身体を支え、

空いた右手でニノの頬に触れる。


ほら、いつもみたいに。


片頬上げて、小生意気に笑ってみせてよ。


「……ニノ?

ねぇ。いつもの笑顔、見せてよ…」


右手の親指で目元に残る涙を拭う。


「…俺も一緒だから。

ニノの隣に、ちゃんと、いるから……」


ニノが伏せていた瞳を上げ、
俺を見つめる。


「……ぇ?……大野、さん…?」


「俺は…

ニノが悲しい顔してんのを、見てるのが辛い。

ずっと隣にいるからさ…一緒に笑おうよ……」


そう。

この気持ちはきっと後輩に対する愛情や、友情とかじゃない。



きっと、きっと…………



*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


「…っはぁ~!!

いい芝居したなぁ~」


「………ぇ、ちょっ、ニノ?

いいしばい…?どゆこと?」


「…ぁあ。

俺が涙流すことなんて、

今までありました?」


ニッコリ笑いながらそう言い放ったニノ。





……こいつ。






まぁでもこれからもこうやって、
策士で小悪魔なコイツに翻弄されながら歩いていくんだろうな……。







「…にの?」


「はい?」


繋いだ手を引き寄せる。


「っっ!!!///」


ニノの耳元に口を寄せ囁いた後、頬に柔らかく口づける。


「…ふふふ」


してやったり。










……え?


耳元で何を言ったのかって?










ふふふ。なーいしょ。


*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



はーい。



【第三企画】君と共にまだ見ぬ世界へ




最初はね、ちょいエロだったんですよ。



けど、アク禁いただきまして。てへ。



しょうがないのでピュア続編のみとしました。



ピュア編ね…やっぱり難しい。


もうニノちゃんの小さなおててがシャツの中に滑り込むのを止めるのに必死でしたから、私。

…我慢できなくてキスはさせちゃったんですけどね。

これでもニノちゃん頑張った方よ。





おわり