2021/12/14




ERICOです。




先日、きなこのマフィンを作りました。






今、婦人科の体質改善に
取り組んでいる私。
以前にくらべて
甘いものを食べたくなることは
ずいぶんと減ったのですが、


かつてはお菓子をつくって
売るほどでしたので、
やっぱりおやつは大好きなのです。


食欲がだいぶ戻ってきたことも
あるのでしょうが
小腹が減って
ちょっとおやつをつまみたい、
そんな日も出てきました。




甘いものが体に及ぼす悪影響、
特に白砂糖の害については
いろいろなところで見聞きします。


わかる、わかるんだけど
それでもちょっと食べたくなってしまう、
それが人情というものでしょう(笑)


なので私は
市販のお菓子の代わりに
自分でつくったおやつを、と
ひさしぶりに手を動かしました。


シンプルな材料
添加物の心配もなし
ちょっとものぐさバージョンの
簡単レシピです。


こちらでシェアしますので
よかったら作ってみてください。




◽きなこのマフィン◽


《材料》
(小ぶりのマフィン型6~7個分)

A
・グレープシードオイル 55グラム
・きび砂糖 75グラム
(てんさい糖でもOK)
 ・絹ごし豆腐 50グラム
・無調整豆乳 60グラム


B
・国産薄力粉 125グラム
・国産全粒薄力粉 25グラム
(薄力粉だけで150グラムでもOK)
・ベーキングパウダー 5グラム
(アルミニウムフリーのもの)
・自然塩 0.5グラム
(ひとつまみ)
・きなこ 30グラム




《つくりかた》


大きめのボウルを2つ用意して

A、B、それぞれの材料を

計量しながら入れていきます。



Bの粉類を

泡立て器でぐるぐると

まんべんなく混ぜておきます。



Aの液体類も

泡立て器でぐるぐると

混ぜておきます。



Aの液体類のボウルに

Bの粉類をガサッと加え

ゴムべらで「の」の字を描くように

混ぜ合わせます。

(練りすぎないように注意)



マフィン型に等分に生地を落とし

180℃に予熱したオーブンで

20分ほど焼きます。



これでできあがり。





私はちょっとだけアクセントにと

黒すりごまと黒糖を

ひとつまみずつトッピングしました。



焼き上がりすぐは

生地がやわらかく崩れやすいので

粗熱がとれるまで

触らないほうがいいです。



すぐに食べない分は

ラップをして冷凍できます。





お菓子づくりを生業にしていた当時

動物性のものを控えて、とか

白砂糖を使わずに、とか

自分なりに勉強して

いろいろな方のレシピを参考にして

このレシピに落ち着きました。



バターも卵も使いませんが

不思議と食べごたえがあり

ひとつでも十分に満足できます。





お菓子づくり

パンづくりから

だいぶ遠ざかっていましたが



またここで

少しずつ

お菓子やパンのお話も

できたらいいなと思います。









今日はそんなお話でした。



読んでくださってありがとう。



またここでお会いしましょう。