2020/09/23




ERICOです。


ぬぬぬー、
またけっこう間があいてしまいました💦



今ごろになって
書きますけれど(笑)


もう何ヶ月も前に思ったことのお話です。




コロナウイルスが登場してすぐぐらい、


ちょうどこの映画の存在を知りました。


映画『コンテイジョン』





世の映画監督たちは

宇宙とか未来とかから

インスピレーションを得て

映画を作っているらしいという話を

目にしたことがありました。



私は

きっとそうなんだろうなと感じていて



だから

もしかしたらこれから世界は

この映画みたいに

なっていくのかもしれない



そう思いました。





そう思ったときに

いろんな気持ちが出てきましたが



おそらくいちばん根っこにあったのは



「死にたくない」



という気持ちだったようです。





私たちはみんな

いつか、かならず、

「死ぬ」

のだけれど。



だからその気持ちは

漠然とした

「死にたくない」

ではなくて



「今は」



「まだ」



「死にたくない」



なのだな、と知りました。





それは同時に



「生きたい」



ということでもあると。





突如リアルに

目の前に迫ってきた



「死ぬ」ということ



「生きる」ということ



自分の奥底にある

根源的な想い



そういう気持ちを

絶え間なく見つづけながら

同時につまらない日常を送ることは



なんというか

ものすごく体力を消耗するような

そんな感じがしました。





だからもしかしたら私たちは



ふだんは「生」や「死」について

あんまり考えないように

できているのかもしれません。





コロナウイルス登場の初期、



私があらためて気づかされたのは



「死にたくない」



「生きたい」



という



自分の命の声でした。





その気持ちを



あらためて



しみじみと



くりかえしくりかえし



まっすぐに見る





あの頃の私は



そんな風に

日々を過ごしていました。









今日はそんなお話でした。



読んでくださってありがとう。



またここでお会いしましょう。










きれいな赤。