アイミタガイー相身互い

語源: 「お互い様」に近いニュアンス。

使い方: 「困ったときはお互い様(相身互い)」のように使う。

    平成生まれは知らない言葉なのかな?
物語の中でそういう描写がありましたが、この映画はもっと広い意味合いで使われてると感じましたね。
#おうちシネマ #アイミタガイ
両親の離婚での醜い諍いを見てきた梓(黒木華)は恋人(中村蒼)との結婚に踏み出せずにいたそんな折、中学時代に虐めから救ってくれて以来の親友(藤間爽子)の事故死を受け入れずにいたが…。
そんな梓を中心に親友の両親の物語、梓の叔母と93歳の独居老人の物語などが、静かに重なり合っていく心が優しくほぐされていく一本。
偶然がそんな幾つあるかいな!って想いにもなったりはするけれど、見ている内に何度も何度も涙溢れて来てました!
ジャンルは全く違うけど、関係のない人達が実は偶然出会ったりすれ違ったりしていたと言う構図は沢田研二ジュリーさん主演映画「リボルバー」のようだなぁともボンヤリ浮かんんで来てました
力みのない自然体に見える黒木華さんの演技はほんと可愛く見えたし、助演陣の皆さんもそれぞれ良くてホントずっと涙腺やられっぱなしでした。

特に西田尚美さん、NHKウッチャン座長のコント番組「LIFE!」ではコメディエンヌ無理を発揮してるけど、娘、娘を亡くした悲しみを演じつつ、ちゃめっ気も表すシーンもあって一番泣かされましたよ
そして、亡くなってしまった親友演じた藤間爽子さん。
死してなお、彼女が結ぶ縁と絆が強くなっていくというキャラ納得できる明るさを示す演技が、ほんと良かったです。

人間っていいもんだよねって思わせてくれる、そんな映画でありました。