タイガース開幕戦はまけほー

まあ一試合ぐらいで ワーキャー騒ぐことではないので、 落ち着いて見ていきましょうとにかく この季節が始まりました。


テレビの世界は改変期 

ドラマも最終回を迎えました

フジの『大奥』主演は 小芝風花さんですが、、
僕は西野七瀬なぁちゃん目当てで見てて〜

ドラマの感想としては流石は東映制作の時代劇
史実無視の大胆な奇天烈ストーリーには一話から驚きっぱなしでした!
僕が残念に思ったのは最近はいいイメージで描かれてきてディスカバリーされてきている田沼意次がここではまたとんでもない悪役に設定されたことです
対する松平定信も悪役的ポジションだったんでそこは救いでしたけどね
なぁちゃん演じる御台所の付き人お品も運命に弄ばれるキャラで初回から大奥の女たちに拉致されたりと無茶苦茶な流れで時代劇に本格的に出るのは初めてだったのに結構ハードだったと思いますね
パラレルワールドの大奥で江戸時代と解釈して見るのが正解のドラマの様でした

今期一番人気だったTBS金曜ドラマ
クドカンドラマ《不適切にもほどがある》
必ずミュージカルぽいシーンを入れるこのドラマは僕は苦手で飛び飛びでしか見てなかったんだけど、 タイムトラベル タイムリープの方法がSFじゃないものっていうのも僕は苦手なんだよね
やっぱり 手塚治虫先生 石ノ森章太郎先生の漫画や筒井康隆先生小松左京先生の小説を親しんで来た者としてはチャンとしてないタイムリープものは許せないと言う感情が出て来てしまうのです

浅田次郎原作ものや劇団ひとりの映画とか何の理由もなく時代を行ったり来たりする話は呆れ返ってしまった僕なんで、このドラマのバスに乗ってのタイムリープ方法も納得出来ず、、でね
その点 バカリズムくんはSFに詳しいと思うんだよね
だいぶ以前にスカパーで見た単独ライブでのタイムマシンのネタ は筒井康隆先生の小説読んでるんじゃないかと思うようなちゃんとしたSF ネタになってたし、 彼の初めて書いた 連ドラの脚本
《素敵な選TAXY》も理にかなったタイムリープになっていて今でも大好きなドラマなんだよね
話戻して〜
1986年と2024年のコンプライアンスの違いとかいろんなことに関する差異がテーマも1986年はそこまで酷くなかったぞ!ってデフォルメし過ぎが気になってドラマに入っていけないとこもあったんだよね。
1986年 僕は20代後半だったけど阿部サダヲくんが連発していた チョメチョメ なんて言葉は全然使ってなかったよ!
あの行為に使う言葉でも無かったしねぇ、、
結構このドラマを褒めてる人やファンは多かったようだけど、 僕にはピンと来ない そんな作品でありましたと😅