令和の男女七人冬物語?
《家政婦のミタ》など異色作・問題作を世に問うて来てる印象で良い意味でも悪い意味でも注目されてきた遊川和彦氏の描く不器用な男女のドラマとあって初回を見てみたのだけど遊川作品としては意外に言ってはなんだがマトモな作風でビックリ!
高校卒業から15年会ってなかった男子3人組が再会してずっと会うようになるか?ってトコロがかつてのトレンディドラマと言われた恋愛ドラマのパロディの様にも思うけども、現代に於いて生き方に迷うアラサー世代の群像劇。
福士蒼汰くん演じる久米は若手脚本家としてかつては注目された事もあったものの自分の信念通したばかりに執筆依頼が途絶えてのバイト生活の中、マッチングアプリで愛のない出逢い繰り返しつつ、脚本書き続けてる男で遊川氏の何処か分身かもしれないキャラクター
とにかく男子3人の再会から4人の女性が絡んで物語が始まるワケだけど、そこは遊川脚本で、それぞれが闇を抱えていてストレートなラブストーリーにはなりそうもない。
僕もこの初回見てみてこの岡崎紗絵さん、佐々木希さん、深川麻衣まい、成海璃子さんの役柄の性格じゃいくら美人でもちょっと後ずさりしちゃいそうな感覚で、誰も推しにできないって雰囲気なんだな😅。
そして全く このドラマ どんな風に進んでいくのか 予想がつかないんだよねぇ。
ただちょっと思ったのは 久々に 佐々木希さんの演技を見たけど以前は大丈夫かなと思ってたその演技力、今は だいぶ上手くなったねって感じた事でした。
私生活 なんかあったのが プラスになってるのかも?ねぇW部さん😎。

今とりあえず 次回も見てみます ってところです。