2023年連ドラ個人的ベストテン

今年は個人的にいいドラマ多かったと感じた年でした。

Yahooニュースでは視聴率低いとダメドラマと決め込んで批判しまくってたけど、VIVANTくらいに評判になっても最終回も20%行かない時代。

いいかげん視聴率に振り回される悪習は時代錯誤と気づいてほしいものです。



①VIVANT

放送前はほとんどの情報出さずにスタートで期待を持たせて、1話の制作費が1億とかTVとしては何もかも破格な作品の上に豪華キャストと自衛隊別班と言う謎の組織を取り上げてサスペンスを盛り上げ毎回ドキドキワクワクのストーリー展開で魅せられました。

②ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜
記憶喪失の逃亡犯、地方TV局のキャスター、クリスマスディナーを控えるシェフのトリプル主役の3つの物語が紡ぎ合いやがて一つに織り成す横浜クリスマスイブ1日の模様を11話にかけて見せていくチャレンジグなドラマ構成。
こちらも豪華キャストが集結!ミステリーとビジネスものとコメディがハーモニーとなって最終回は涙でした!

③ラストマン・全盲の捜査官
福山くんと洋ちゃんの凸凹コンビが織り成すオリジナルミステリー。
もうね。アメリカでFBI捜査官になった福山くんが日本で活躍するだけで良かったのに最終章では視力失った原因の事件と洋ちゃんの出生の秘密が明かされる話はいらないって感じてたものの、、最後はそこに泣かされたのでした!

④風間公親〜教場0〜
木村拓哉くんの教場シリーズ初の連ドラ
風間が警察学校教官になる以前の刑事指導官だった頃の話で片目を失ったエピも教官になった経緯も描かれる。
刑事コロンボ・古畑任三郎の倒叙ミステリー形式でまず犯人が示されて風間が新人刑事を指導しつつ2人で犯人追いつめていくパターンだが、原作小説に君塚良一が新人刑事のキャラを肉付けしてより深い味わいのドラマになっていた!

⑤暴太郎戦隊ドンブラザーズ
異色のスーパー戦隊シリーズ
とにかく井上敏樹の脚本がハチャメチャだけどクセになる面白さてんこ盛りで、ヒーローがあっちでもこっちでも恋に悩んだり、謎の女性がいたりの子どもに絶対わからないストーリーが展開!
結局伏線未回収のすじがあっても、面白かったからまぁいいかぁ?でありました!

⑥うちの弁護士は手がかかる
ムロツヨシくんのパラリーガルと平手友梨奈てちの弁護士の歳の差コンビが繰り広げるコミカルリーガルドラマ。
数々の案件を解決していく度に信頼関係が出来ていく過程と法律事務所全体が一つになっていく様が心地良く、てち演じる杏弁護士と共にてちも成長していってるんじゃないかと感じたドラマでした!

⑦超人間要塞ヒロシ戦記
NHK月〜木帯の連ドラ漫画原作の高山一実ん主演SFコメディドラマ
住んでた星を失い地球に漂流?してきたミニ異星人たちが人間型要塞ヒロシを作って餃子屋でのバイト代で5千万人の民衆を生活している設定で、何故かその要塞が宇宙戦艦ヤマトの様な内装で一実んの役職も副艦長。
そしてヒロシに恋した餃子屋オーナーの娘に艦内が右往左往させられるハチャメチャ劇が楽しかったのでした!

⑧どうする家康
古沢良太脚本、家康を白兎に例えて弱き少年から狸と呼ばれる天下人になるまでを今までの常識から外れてある種実験的な描き方で見せた大河ドラマ。
当然否定や批判も大きく僕も首傾げる描写もあったけど、北野武監督「首」よかはいいかぁでありました(^_^;)。




⑨相棒21
年々、Quality落ちてる印象の相棒
初代相棒亀山くんが戻って来たって事は最後の相棒だよなぁって思いつつ歓迎はしてたし「最後の晩餐」と言うシーズン6までの充実期を想起させる回もあったものの歴代相棒の名前出てくるだけのヘンテコ回もあってまぁ9位くらいがいいトコでした😎。

⑩警視庁アウトサイダー
本来はハードボイルドな刑事ものが演出の木村ひさし節満開の小ネタやパロディいっぱいで気を散らされながらもなんとかストーリーの面白さで最終回まで完走出来た一本。
と言いつつ小ネタもパロディもちょっと楽しみにしてたけどねぇ😅。
次点・大奥 ・仮面ライダーギーツ・舞いあがれ!


2024年もドラマも楽しめたらいいなって思ってますウインク

西野七瀬なぁちゃん主演出演ドラマを挙げれなかったんが残念でした😅。