元々、東京五輪でのイレギュラーなテレビスケジュール用に5話シリーズと制作されたドラマで、すでに撮影終了していたのが幸い?
ほぼ予定通りのタイミングでオンエアになりました。

横溝ミステリー、もうひとりの探偵
ナイトプール、パシャパシャな EXITりんたろーじゃないよ?
ドラマ化は一本だけ98年にされてますね。
映画化もこの「蝶々殺人事件」
金田一耕助が当たり役の石坂浩二さんがこの由利麟太郎も演じるとあって話題になっていたこのドラマですが、シリーズ化はされませんでした。
時代設定は原作の昭和初期ではなく現代なものの舞台を古式ゆかしい京都にしたり
レトロな車を走らせたりは、原作の時代のムードに近づけ寄り添おうとする工夫かな⁉
金田一は10作くらい読んだボクだけどこのシリーズは読んでないのだけど、原作ファンの目にはドラマの演出は原作よりもグロテスクだったそうです。
確かに深夜ドラマかよ!って思うぐらいヤバいところはヤバかったですね(^^;
何で主役が吉川晃司くんなのか?
なんで弓を射る設定なのか? 
よく分かりませんでしたが、ゲストの新川優愛さんも この役を演じるには ちょっと早かったのかな?なんて風に感じました(^^;

初回のタイトルは「花髑髏」
以前からドクロには吉川くん、 縁がありますね(^^;
「 仮面ライダースカル」でしたから、、
助手役の志尊淳はトッキュウジャー
ゲストの新川優愛さんも特命戦隊ゴーバスターズに出ていたとあって、トクヲタの喜ぶキャスティングでした(^^
ところで、 田辺誠一くんの 等々力警部は 金田一耕助とコンビを組むあの等々力と同じ人物かな⁉
原作の舞台は東京だからね。
よーし、わかった!とは言わないけどね。

ストーリーとしてはやっぱり 横溝さん
トリックとかよりも 犯人の悲しい過去など因縁絡む動機が印象に残ったけれど
由利麟太郎のキャラは しっくりこない 感覚でありました。