耳の手術終えての久々の映画は大幅に増床したファボーレ富山で、TOHOシネマズも少しは改装したのかな?と思ったりしたけど、そのまんまやないかい!でありました(^_^;)。
映画ライフ復帰1作目は三谷作品であります。
もう公開から2ヶ月近く経ってるけれど、けっこう席埋まっててビックリでした。
三谷作品、悪いトコは三谷くん、熟女趣味なのか?おばさん女優さんしかキャスティングしないんだよね(^_^;)。
今作も熟女ばっか、男もおっさんばっかだけどねぇ。
ボクが石を頭にぶつけられて記憶失う主人公という設定はハリソン・フォード主演マイク・ニコルズ監督作品の邦題が残念な「心の旅」思い出したりしたし、
三谷作品で支持率最低のダメ総理と言えば田村正和さん主演の連ドラ「総理と呼ばないで」思い出したりしましたね。
省エネスーツ大臣やら耳やたらデカい大臣やら、誰かを彷彿とさせる三谷作品ならではのお遊びありつつ、あくまでもコメディで進むかと思えばラストはけっこう真面目に〆るんがボクにはちょっと不満でしたね、、。
ディーン・フジオカくんも豹変しない方が絶対に良かった!
日系の女性アメリカ大統領って三谷くんの夢なのかしらん?
トランプより随分と立派大統領だった(^_^;)。
ちなみに、ボク日本のさくらんぼよりアメチェリが大好きです。
去年から快進撃続いてる田中圭くんの使い方は絶妙に上手い!
もしボクが役者なら演じたいな、と思ったんは主役の中井貴一くんの総理より
今年、別の映画で総理演じて言われなきバッシング受けてしまった佐藤浩市くんの謎のライター役。
いいキャラだったんで彼のスピンオフのストーリー見たいと思ったよ。
でも、あれだね。
草刈正雄さん演じたかつての金丸?小沢?みたいなん今はいないから、そこんとこ古さも感じたんも点数上げられなかった要因でした。

あ、なんでこの映画の登場人物は携帯みんなガラケーだったんだろ?