TOHOシネマズが若者にも古き良き映画を見てほしいと企画されたかつての名画を午前10時に上映しているのが午前10時の映画祭。
いい企画だ!

今までボクは何本か見てみたが
以前テレビで見た印象と変わらないものも多かったけど
やっぱ映画館で見ると言うのは味がある。
スピーディーな展開に慣れた目にはかったるかったりしたりすることもあるけど
どれも人間はしっかり描いてある。
「第三の男」と「北北西に進路を取れ!」と「裏窓」
ミステリーものも三本見てるけど
ヒッチコックの二本はお洒落さを感じた。
「第三」はオーソンウェルズが出て来てから映画がぐっと締まる。
ストーリーにはあまり乗れなかったけどこの映画が名画たる所以はラストシーンにあると納得した。
あの長回し!
男と女の感情が…
待つ男
歩く女
女はどこへ向かうのか
知っていても
あ、そこ
もうちょっと
と感情移入させといて
そうなの?って
ラストが
なんともせつなく

そねせつなくなるシーンを
カメラ動かさずに
カット変えずに
表現したのにはやられたね。

この味わい
なかなか今の映画にはないもの。

午前10時の映画祭は醍醐味たっぷりです!