仕事が多忙を極め、
週末のデートを心から楽しめなくなった。
ここのところそんな感じだったのだが、
彼に誘われて断ることは御法度なので
今週は残業に残業を重ね、
過労をアピールし続けてみた。
事実だし、虚偽報告ではないし、
何の問題もないだろうと。
そしたらさすがに週末のSEXを
申し込まれることはなかった。
セックスレスで
あんなに恋焦がれていたセックスなのに、
体がついてこないからと防御線を
自らはることになろうとは。。。
お互いの健康と、お互いの家族の健康、
さらに世の中の平和あってこその
セックスなのだなぁとしみじみ思う。
いつまでもお互い身体を重ねられる
わけではないとわかっているから、
一回一回を大切にしたい。
一方が無理して合わせると辛い。
互いに求め合えたらいい。
それがとても難しく、
奇跡的なことだと今はわかるから
しっかり体調を整えて、
家のことも万全にして、
安心して甘えたい。
ただ、まだまだ終わりの見えない繁忙期である。
そっぽ向かれないよう、
笑顔で尻尾を振っておかねば。。。