彼はチョーカーが好きだ。
もちろんそれは首輪として使用する。
これつけたら奴隷ね。
そう言われ、ベッドに押し倒される。
首にたった一つ紐が巻かれるだけなのに、
彼の興奮度は段違いになる。
私もまた、鏡に映る自分の首筋に
なんだかゾワゾワとしたものを感じる。
いつもより激しく打ち付けられ、
首を軽く絞められて、
さらに首筋に強くキスマークをつけられた。
彼の息遣いが激しくなった直後、
私の中から引き抜かれたそこから、
すごい勢いで精液が飛び、
首輪、顔、その上のシーツまでかかった。
そして全てをぶちまける前に、
私の口へとそれは突っ込まれ、
そのまま残りの精液を出し切る彼。
1週間以上出せなかったから、
とあとで弁明するくらい量が多くて、
全部飲んでほしいと言われていたのに
半分以上吐き出してしまい、
口に残った分だけ飲み込んだ。
たかが首輪、
されど首輪。
性癖に刺さる魔法のアイテム。