彼がしたいことのひとつに、

AV見ながらのお口奉仕ってのがあって

やってみる?とお誘いしてみた。



ホテルのテレビをつけて

それっぽいのを流す。




それは男性目線で撮影したもので、

20代くらいの可愛い子が

男性の上になって、

やや小ぶりな胸を揺らし、

アンアン喘ぎながら痙攣する、

そんなシーンが流れた。



が、しかし、

趣味に合わなかったのか、

彼にはイマイチだったようで、

君がしてるところが見たい

君が気持ちよさそうにしてると

自分も気持ちよくなるんだ、

と自慰行為のお願いをされた。



vs AV、今回は私の勝ち笑笑



ローターをあてがって、

少しずつ高まる私を見ながら、

彼も自分で高まって、

最後は希望通りお口で。。。

私は目を瞑っていたので、

相互鑑賞とはまた違うのだけれど、

気配や音に少し興奮した。

そして何より自分が彼の興奮材料になっていることが嬉しくて、

気持ち良さよりも、女としての喜びが

むくむくと湧き上がる思いがした。



性愛を綴るブロガーさんが、

よいセックスとは、

相互のエネルギー交換であり、

女性の快こそが男性の快である、

と語っていたけれど、

彼の様子を見ていると、

まさにそれを具現化したような姿で、

ああ私はなんて素敵な彼に

抱いてもらえているのかしら、

と、幸福感が満ち満ちてくるのである。