おはようございます、
わるいひつじです。
きょうは、
ラス・ニコの話ではなく、
じいじのお話です。
内容は、じいじの嘆きを
日々聞いている私の嘆き。
きっと面倒くさいので
スルーしてくださいね。
でも誰かに
聞いてもらいたいー
じいじ(実父)、
度重なる腰椎の圧迫骨折で
今回の痛みは
もう4週間ほども続いていますが
本人が言うところによると
痛みは少しも
マシにならないようで。
依然、可哀想な状況です。
そして日々、
嘆き節が炸裂です。
痛くて寝返りが打てない、
痛くて一睡もできないんや、
もう歳だから治らない、
医者も治す気がない、
もう老衰なんだ、
ベッドから起き上がれない、
立ち上がれない、
もう一歩も歩けない、
ほら、筋肉が
まったく無くなってしまった、
ほら、こんなに手足が
やせ細って、
皮膚に弾力がない、しわしわや
ほら、血管が
こんなに細くなってしまった、
知らん間に
ここ、内出血が起こってる、
どうしてこんなことに
なってしまったんだろう…
そう言いながらも
私が居ないときは
ひとりでベッドから起き上がり
家の中ではありますが
なんとか動けているのです。
じいじ、私だって
皮膚は
しわしわになってきてるよ?
じいじは
親元から離れて以来
ヘビースモーカー歴68年。
そりゃあ血管だって
非喫煙者より
もろくなるはずですよ。
今も常に煙草をスパスパ。
寝煙草も
何度言っても
やめてもらえません。
決めたルールは
いつの間にか消えてなくなる。
じいじの寝煙草が
いつか火災の
原因になるのではないかと、
じいじ宅と我が家を
数年前にリフォームで繋げた
私たち夫婦にとって
本当に不安です。
家事になったら
2軒なくなる?!
私は煙草を吸わないけれど
少し肺が悪くて。
そのせいで
煙草の煙が
部屋中に充満している
じいじの部屋にいる時間も
本当は抵抗がある。
そしてじいじには
肺がんがあるので、
身体の為にも
実際は禁煙してもらいたい。
いま本人には
肺が相当悪い、という
伝えかたをしています。
それでも、
煙草くらいは
好きに吸わせてくれ。
取り上げられたら
死んだほうがマシ、
と言うので、
お医者さんも
「そうですよねー」と
(内心、匙を投げられたか)
喫煙に否定もされません。
(ついつい煙草の話に
脱線してしまいましたが
それは置いといて…)
どうにもならない
腰椎圧迫骨折の痛さと、
不安でたまらない気持ちは
じいじの立場に立ってみれば
よくわかる。
けれど、
誰だってこんな場合は
耐えているのよ、じいじ
誰だって、
私だって、
耐えていることはある。
じいじの背中をさすりながら
寄り添うのも、
少しくたびれる日がある。
我が家の殺風景な庭にも
春の花が咲き始めています。
きょうの本題は
「水分を摂ってくれないじいじ」
でしたが、
そこまでたどり着かず。
プロローグで終わっちゃいました。
必要な水分を
摂ってくれないじいじに
初めてキレた私!
次回に続きます
義父のほうは
元気に徘徊しています
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