おはようございます、
わるいひつじです。
私は
陽が西に傾くなか歩く
お散歩が
いちばん好きなのですが、
冬の間は
時間をどうやりくりしても
家の高齢者への
配食をしていると、
日が暮れて
辺りはすぐに真っ暗に
それが最近は
日が長くなってきたのが
感じられて、嬉しいです。
まったく余談ですが
亡くなった私の叔父が
入所していた
高齢者の介護施設では、
介護スタッフさん側の
人員の都合により、
午後6時からのはずの
夕食時間が、
午後4時に
定着していたそうです。
夕食が午後4時とは
少し早いですね。
日々会社帰りに
父親（＝私の叔父）の面会に
訪れていた（←コロナ前です）
従妹（叔父の娘）が
そのことを
あとで嘆いていました。
従妹は、
たいてい平日は夜、
休日にはお昼前後に
訪れていたので、
しばらく
わからなかったそうですが、
あるとき、
午後3時にオヤツを持って
面会に訪れたら、
「まもなく夕食なので
オヤツは控えてくださいね」
と介護スタッフさんに言われ、
少し不思議に思っていると
本当に夕食が運ばれて
食事介助が必要だった
叔父さんは
せかされるような様子で
食事を開始。
夕食時間がなぜこんなに
早いんでしょうか、
と、あとで従妹が
介護スタッフさんに尋ねたら、
「パートさんが4時までなので
仕方がないんですよ」と
いう返答だったそうです。
そののち従妹は
猛抗議したそうですが
性格が良く、親思いで、
しっかり者の従妹に、
「時間が遅くなるよりは
早いほうがマシかー
」
などの冗談は、
（つい言いそうでしたけど）
間違っても
言えませんでした。(笑)
そんなこともあるのね、
と私も呆れましたが、
ふと、この話を思い出して
いま思うことは…
私も
2時間とはいわないけれど
30～40分くらいでも
じいじの夕食時間を
早めてもらおうかな。
そうしたら
気持ちのゆとりが生まれそう。
只今、
腰椎圧迫骨折中のじいじ。
痛みが出てから
2週間ですけれど
本人いわく、
まだ変わらず
痛みがあるようです。
痛くて痛くて
ベッドから起きられへん、
寝返り打っても痛いし
夜は一睡もできへんねん、
食欲もない、
食べられへん、
もう老衰で〇ぬだけや…
って、
顔を合わすたびにこう。
痛いのはわかるけど
メンタルが弱弱ー
食べてくれないと
治るものも治りません。
それなのに
介護用品の手配のかたが
来てくださることを伝えると
知らぬ間に自分一人で
パジャマから洋服に
お着換えしてるんですよ？
びっくりです。(笑)
起き上がらなくていいからね、
パジャマのままでいいからね、
って念押ししておいたのに。
襟付きシャツにセーター、
ズボンに着替えて。
テーブルの椅子に座って。
「どうぞ、椅子におかけください」
介護グッズ業者さんを
部屋に招き入れるじいじ。
そして
「痛くてベッドから
少しも動けないんだ」と
話し始めるじいじの
明らかな矛盾～～
に苦しむ娘なのでした
それにしてもじいじ
無理したわね。
こういうことの繰り返し。
介護のあるあるですよね。
傾聴ボランティアを、
本日もありがとうございました。
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