こんにちは、
わるいひつじです。
昨夜、
我が家の玄関に
また警察官ふたりが
訪ねて来ました。
義父が
110番したらしいのです。
息子夫婦から
ご飯も与えられずに
10日以上も
部屋に閉じ込められている。
飢え死にしてしまう、
助けてほしい、
って。
（じいさん、やるなぁ～）
おとこひつじと一緒に
警察の方からの
質問に応じました。
義父の徘徊が頻繁な日は
夜間（～翌早朝まで）
外出してしまわないように
施錠をするのですが、
もちろんそれは
夜間だけのこと。
日の明るいうちは自由です。
食事も欠かしたことは
ありません。
それなのに…
というわけで
再び警察の方に
ご面倒をおかけして
しまいました。
前回の記事はコチラ。↓
高齢者虐待を疑われて
悲しいです。
家の介護については
何かあっても
今までそれほど凹まないで
いられたのですが、
今回はさすがに少し
気分が凹みました。
義父本人は
おそらく電話を切った途端
警察を呼んだことなど
忘れてしまっています。
だから何を言っても
糠に釘とわかっているので
私たちは
何もなかったように
普段通り話しかけています。
その後
おとこひつじが、
警察のかたの勧めどおりに
義父宅の
電話の線を抜きました。
電話を使えないように
するのであれば
電話機ごと我が家に
持って帰ったほうが
無難では？
だって思い付きで
警察に電話して
自分の住所まで
ちゃんと伝えることのできた
義父なので、
電話が
繋がらないとわかったら
ふと思い当たって
線を戻すことも
できるかもしれないですよね。
そんなことが
義父に出来るわけない
って、
おとこひつじは言うけれど、
今までだって
似たような経験を
しているのにな。
認知症患者を侮るなかれ。
おとこひつじは
今までも
次に何かあったらそうする、
何かあってから手段を考える、
と、私から見ると後手後手。
夫婦と言えども
見解も違って当たり前だけど
心配性の私には
耐えられません。
飄々として（見える）夫の
性格が羨ましいです。
さて、こんなときは
癒されにいくに限りますね。
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