こんにちは、
わるいひつじです。
飛蚊症の発症。
話にもよく聞くし
割とよくある飛蚊症。
とは言え、
念のための検査を
しておいて良かったなぁ、
と思えたこの度の出来事です。
（昨日の記事の続き）
10月4日、
家から車で20分ほどの
眼科へ。
もう少し早く
行きたかったけれど、
じいじの要望による
買い物や通院、散髪！
配食時間等々に追われ、
じいじのことは
後回しにできないので
まとまった時間が
取れませんでした。
というのもこの眼科、
今は亡き母や
父も、
お世話になっているのですが
評判がいいので
いつ行っても患者さんが多く
予想を超える
待ち時間なのです。
時間がどのくらいかかるか
まったく読めません。
行くからには
長時間を覚悟して
行かねばなりません。
前置きが長くなりましたが
そういうわけで
飛蚊症の症状が出て
2週間後くらいに
ようやく眼科へ行きました。
眼科では
基本的な視力検査や
眼圧検査をしてもらい、
飛蚊症であれば
眼底検査が必須とのことで
眼底検査もしていただきました。
まったく余談ですが
眼圧検査って、
あの、
プシュっと
空気を目の表面に
吹きつけてこられるの、
嫌ですよねー
絶対、反射的に
目をつむっちゃいます。
開けていられる人って
いるんでしょうか？
これ、
1発で済んだ試しが
ありませんよ😅
さて、
この日は3人の先生が
いらっしゃいましたが、
私はたまたま院長の
F先生の診察でした。
（あとの先生もベテランですが
なんとなくの安心感～）
眼底を
診てくださってすぐに
網膜に何カ所かの
破れが見られること、
治療の必要があること、を
知らされました。
そしてこの後
網膜専門の
N先生の診察室に行くように
促されました。
（網膜専門とかあるんや…
更に心強い～
）
というわけで
N先生にも
診察していただき
「網膜裂孔」の今の状況を
説明していただきました。
進行すると
「網膜剥離」になってしまい
そうなると
失明につながること。
今の状況のままだと
網膜は、
一日で剝がれてしまうことも
あるそうなので
すぐに治療をしたほうが
よいことを
教えていただき、
即日、レーザー治療を
行うことになりました。
「一応、手術ですので」
ということで
同意書などの書類に
サインをすることに。
（しゅ、しゅ、
しゅじゅちゅなの～
）
「手術」と聞いて初めて
一瞬気持ちだけ
ひるみましたけれど、
●レーザーを照射する間の
麻酔は、
点眼麻酔だけでOK。
●時間も5分～10分。
●網膜剥離になってからの
手術は、段違いに大変。
…とお聞きしていたので
すんなりサインしました。
網膜裂孔は
そのままにしておくと、
網膜の破れ目から
硝子体の水分が
網膜の後ろに流れ込み、
網膜が眼球の壁から剥がれ
網膜剥離へと
進行してしまいます。
なので治療は、
網膜剥離の予防として、
破れた部分の周囲を
レーザーで焼き固めて
硝子体の水分が
網膜の後ろに入らないように
する治療です。
治療は
ほとんどの人が
痛みを感じないという
お話でしたけど、
実際、私の場合は
痛さはないものの、
裂孔の場所の関係からか
治療中に
目玉を思い切り
片側に向ける（見る）
必要があって
頑張っていたのに加え、
レーザーの照射数が多くて
その光と鈍い圧に
思っていたよりも
うんと気分が悪くなって
しまいました。
途中で
「気分悪くないですか？」と
先生が尋ねてくれますが、
中断されるよりも
早く終わってほしいという
気持ちが強かったので
「大丈夫」という合図を
送りました。
言い換えれば
耐えれる程度の
気分の悪さだった、
ということですね。
網膜の破れは2箇所あって
1箇所は完全に
周りを囲えたらしいです。
もう1箇所は
少し照射しにくい場所(？)
か何かで、
理想的な照射とまでは
いかなかったような
先生の口ぶり。
（↑やだ、気になるわ～）
でも、
網膜剥離の予防として
専門の先生に
今できることは
しっかりやっていただいて、
有難いです。
レーザー治療から
きょうで4日。
昨日までなんだか
なんだか少し
違和感がありましたが
今朝からようやく
普段通りの目の感覚です。
とは言え、
飛蚊症の症状は
見えたままなんですよ。
これはやはり発症したら
一生もの！
らしいです。
皆さんも
飛蚊症の症状が現れたら
何かの合図かもしれないので
放置しないで
網膜に異常がないか
検査してもらってくださいね。
もしも
かわいい家族の姿が
突然見られなくなったら、
寂しいですもんね。
明日もみなさんにとって
すてきな1日になりますように
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