義父のメモ書き。 | ラスくんとわるいひつじのブログ and nico・・・

ラスくんとわるいひつじのブログ and nico・・・

将来りっぱな牧羊犬になる?までの
ラフコリーのラスくんの奮闘日記と、
わるいひつじの雑記。
そして3年後、妹分ニコが満を持して登場!
更に3年後、ニコのママであるフジコ女史登場!

こんにちは、
わるいひつじです。
 
おとこひつじに試され中の
ラスクとニコです。

そそられちゃうね~( ´艸`)

 
 
でも、
ガンバ、ガンバ。
 
 
 
さて、お話は変わりますが、
義父のお話。
今年で91歳になる義父は
バリバリの認知症です。
自宅と
息子の家(我が家)の間を
何度も何度も
何度も何度も
何度も何度も
何度も何度も
何度も何度も
(もうええわむかっ)←皆さんの声ゲラゲラ
往復して歩いております。
身体が健康で何よりです。
 
第三者から見ると
ただの徘徊なのですが、
認知症患者本人にとっては
一応用事があって
歩くわけです。
 
会話は、
なんとか
交わせているふうに見えて
じつは一方通行です。
でも、義父の場合、
文字が書けるのが凄い。
昔から、
文字を書くことが
好きだったのでしょう。
 
 
午後3時半。
デイサービスから
戻ってきたことを
報告に来てくれました。
このメモを持ってきて
渡してくれます。
来た時にはすでに
何しに来たのか
本人にもわからないけど、
このメモがあるので
何を思って来ているのか
こちらにはわかって
助かります。
 
 
 
・・・ってこれ、
トイレットペーパーの
芯やないかいびっくり
笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
 
 
※コンコとは
たくあんのことです照れ
 
上は、
ごはんが待ちきれないときの
パターンです。
らっきょだけしかないのか!
早く持ってこい!
いう意味です。
 
当然、ごはんの催促は、
食後すぐから始まります。
認知症の王道ですね。
 
 
受け取ったあとは捨てちゃうので
きょうはあんまりなかったですが
時々面白いメモ書きがあるので
その時はまた
紹介させてください。
 
 
 
下は
デイサービスで
行われたらしい漢字テスト。
持ってきてくれました。
義父の認知症の程度にしては
すっごく良く出来ていると思い
これだけは
感心してしまいます。
緑色で塗りつぶした所には
夫と私の名前が
書いてあります。
 
いつもありがとう、だって。
サンキュー、だって。
 
嬉しい!!と
素直に思えるほどの
感情は湧かないけど、
まぁ、悪い気はしないかな。
 
 
 
若い頃から
自分中心、
高圧的な態度で
人を見下していた義父。
私の実母が認知症になったとき
その様子を見て
散々バカにしていました。
たくさん泣かされました。
 
そんな義父も
目の前でいつの間にか
認知症になり、
か弱い老人になっています。
 
 
 
 
 
実父と義父が
出てくるから
読んでくださる方は
ややこしいですね。照れ
今度、表にして説明します。
(要らん?)笑
ランキングに参加しています