こんにちは、
わるいひつじです。
3頭連れての
お散歩とは別に、
ニコとふたりで
個別お散歩をしていた時の
昨日の出来事を
書こうと思います。
長くなりそうですが、
もしよかったら
読んでください。
長閑な田舎の住宅街を
ニコと歩いていましたら、
正面（遠く）から
吠えながら駆けてくる犬が！
近頃ではあまり
外を離れて歩く犬も
居ないもので
ビックリ！
中型のMIX犬です。
ニコが
毛を刈ったくらいの
大きさかな。
すなわち本体は同じくらい。
吠え声と共に
ジャラジャラと
派手な音を立てて
（太い鎖を引きずっています）
一直線に走ってきます。
こ、怖いんですけど・・・
どうか彼の目標物が
私達でありませんように。
と祈ったけれど、
どうやら私達でした。
やっぱりかーーー
多分
そのあたりの家の子
なのでしょう。
テリトリーを
侵害されたと思ってか、
かなり興奮気味。
私は、
ニコに吠えたてる相手犬に
立ちはだかって
NO！NO！
NO！
NOーー！
ドスのきいた声を発し、
相手から離れようとしましたが
相手犬、
１ミリもひるまず。
私をかわし、
回り込んでは
ニコに向かって
ウゥーーー
この犬、
NO、知らんのか。
言葉は通じないと
わかっていながら、
この後もずいぶん
連発してしまった・・・
誰かに
助けてもらいたかったし
私は更に
右手を前に伸ばして
持っている手提げバッグを、
動き回る相手の鼻先方向に。
手提げの盾はかなり小さく
威力は弱めだが、
これもひとつの防御。
相手をなえさせてくれ。
小さな手提げ布バッグよ、
我を救いたまえ・・・（祈）
（小さな布バッグにとっては
かなり荷が重かったでしょう）
と同時に、
ニコのリードを握っている
私の左腕は、
ニコが過剰な反応を
したりしないよう
意識しながら、
リードをピンと張って短めに持ち、
なるべく
相手犬から離れるよう
自分の後方に
伸ばしていました。
それでも、
相手犬が
私の背後のニコのほうに
回り込もうとするので、
それをかわすために
どうしてもニコのリードを
右に左にと
いそがしく引っ張りまわし、
誘導しないと
いけませんでした。
無茶なリードの動きに
揺さぶられながらも、
ニコは黙って素直に
リードの動きに反応してくれました。
相手犬には目を合わせず、
一言も発していません。
ニコが相手に反応して
鼻にシワでも寄せようものなら
おそらく
一発触発。
電光石火。
だっだと思います。
先程から
すぐ横のおうちの
２階の窓が開いて、
様子を見降ろしている人が
いるのは知っていました。
別のおうちの
ブロック塀の内側にも
人影が・・・
と思ったら、
そこのおじさんが
道路に出てきてくれて、
（救世主登場）
両手を左右に広げて
相手犬との盾になってくださって。
「どこの犬やろなぁ・・・
今のうちに遠くに行っとき。」
と、言ってくださって。
こっちに来ようと
動き回る相手犬を
追うようにしながら、
止めてくださっていました。
「すみません！
ありがとうございました！」
おじさんに
感謝の気持ちでいっぱいでした。
少し離れてから
犬を追うおじさんの
後ろ姿に向かって
もう一度、
声を張り上げ、
「すみませんでした！
ありがとうございました！」
心底、ほっ。 
一方的に
吠えられ、うなられてるニコ。
皆さん想像できる？(笑)
私の気持ちが通じて、
（わんこの本能かな
）
）相手犬が迫っても
私の後ろで
じっと耐えていたニコが
もう、愛しくて、愛しくて
帰宅して、
おとこひつじに
この話をしたら
おとこひつじも
喜んでくれて、
ニコに
ご褒美の
わっしょいをしてくれたんだよ。
偉いぞ、わっしょい
偉いぞ、わっしょい
できればべつのごほうびが
いいでちけど
（ニコ）
（ニコ）
困っている
ニコちゃんなのでした～(笑)
あとで思い返してみると
このときの相手犬が
どこのおうちの子か
だいたい検討がつきました。
以前にも印象深いことが
あるのを思い出しました。
よそのおうちの子なので
ブログでは控えておこうと
思います。
我が家も
ラス・ニコ・フジコが
勝手に外に出ないように
よくよく注意しようと思った
出来事でした。
わたしの子は
みんなかしこいのよ。
うふふ。（フジコ）
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