母のこと。 | ラスくんとわるいひつじのブログ and nico・・・

ラスくんとわるいひつじのブログ and nico・・・

将来りっぱな牧羊犬になる?までの
ラフコリーのラスくんの奮闘日記と、
わるいひつじの雑記。
そして3年後、妹分ニコが満を持して登場!
更に3年後、ニコのママであるフジコ女史登場!

わるいひつじです。
 
母が入院して約50日。
どうにかほぼ毎日、
(1日だけ行けなかった日がありましたが)
母の病院に通えています。
関東在住の妹は
小学生の子どもたちもいて、
そんなに度々帰省するわけにもいかないので、
母のそばで好きにいられる私は幸せです。
それでも妹も、
都合をつけて来週、
1泊2日で帰省し
母の様子を見に来てくれるとのことで
嬉しく思っています。
母も喜ぶと思います。
 
 
病室に入ると。
 
お母さん、来たよ~音譜
母の顔を覗き、
おでこに手を当て、
熱はないかな。
顔を寄せて、
なるべく母が理解しやすいように
短い言葉でゆっくりと
話しかけます。
 
 
そして
話の合間に
点滴の袋を見上げ、
次にベッドに下がる袋を覗き込んで
血尿の色と量を確認し、
よくわからないなりに
ふむふむ、なるほど・・・と、
安堵したり、心配したり。
 
 
湿らせたガーゼで
母の目ヤニをとり、
顔を拭き、
保湿ローションを塗る。
点滴がうまく入らないせいで
パンパンに腫れてしまった手に触れて
ひどく痛がられてしまった。
あと、口腔ケアをして、
(↑偉そうに言ってもじつはコレ、
なかなか奥までキチンとできた試しナシ汗
母ったらクチを開けてくれないし。
噛まれるしで・・・チーンあせる
でも、なんとか
お顔回りは清潔に。
毎日さっぱりとね。
 
母は
ほぼ眠りっぱなしで
反応のない日もあるかと思えば、
 
翌日はお薬が効いて熱が下がり、
私の顔を見て頷いてくれたり。
会話(つぶやき)ができたりも。グッド!
 
きょうはいったい
どんな母が待っているだろうかと思いながら
病院へ車を走らせています。
 
認知症が進行している母なので
なかなか会話は成立せず、
一方通行が多いのですが、
時折すっごく冴えてる時があり
絶妙なやりとりができたり、
口元や目元に笑顔の端っこが見えたりすると
最高に嬉しいです。
 
 
 
※入院中、
もっとも冴えていた瞬間。
1月12日。
(状況)1日に何度も調べる血糖値の検査時、
「ごめんね、またちょっとチクッとしますよ~
と看護師さんに言われて・・・
 
母「痛いよ~、痛いよ~」
私「おかあさん、そんなん言うたってアカンよ。」
母「(ケロっとして冷静に) さよか〜。
  痛いと言うほどではないんですけどね。
  まぁ、かなんなぁ、と思ってね。」
 
 
さよか〜って。(笑)
意味不明の単語を発したりもする中で、
この時は自分の気持ちを
ちゃんとした言葉で表現できています。
こんな言葉が
まだ母から出ることに驚きでした。
ここ1、2年で最も冴えていた会話かも。
 
 
母は
凄く頑張っています。
 
 
 
このたび・・・
少しの間、
ブログをお休みしようと思います。
 
 
日々お散歩に出るたびに
ラスくんたちを撮り、
ニヤニヤしながらお写真を選び、
ブログにそれらを貼り付ける作業は
私にとって癒しのひとときです。
 
 
でも今は、
スマホやパソコンに向かうことよりも
母と、父のフォローの時間を。
(父も腰椎圧迫骨折中笑い泣き
 
 
そして、
ラスク、ニコ、フジコに対しては
実際に触れ合う時間を。
少しでも多く持ちたいと思います。
(昨日の早朝撮影。河川敷にて。)
 
 
 
お休みしている間も、
時間ができたときや
何かの合間には、
ブロ友さんのブログを
ちょこちょこ訪問させていただくだろう
と思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
穏やかでステキな
春の始まりの季節に、
大すきな皆さんへ。
感謝の気持ちを込めて。
 
 
 
See You. 元気でいてね
にほんブログ村 犬ブログ コリーへ

にほんブログ村