コント？アメリカンジョーク？

わるいひつじです。

久々に

傾聴ボランティアを

お願いしてもいいでしょうか。

インフルエンザが流行り、

ばあばの入院している病棟が

今も引き続き面会制限です。

面会者の入室は禁じられているので、

ばあばの姿を見ることなく、

ナースステーションで看護師さんに

タオルや着替えを受け渡し、

母の様子を聞いて帰る毎日です。

その際、

これはコントか、

アメリカンジョーク？

と思うようなやり取りがあったので

よかったら聞いてやってください。

たいしたお話ではないので

（むしろしょーもないお話ですので）←きっぱり

大変恐縮です

お時間のあるかただけ。(笑)

●まずは４日前のお話からスタート。

その日、

ナースステーションで対応してくださったのは

若い男性看護師さん。

タオルや着替えを渡しながら

「母の様子はどうでしょうか。」

と聞くと、

「ぐったりしています。」

とだけ、ひと言。

ええええ～！？

それだけ？

どうぐったりしているんだろう。

呼びかけても反応が薄いということか。

手も足もダランとしているんだろうか。

意識は（あるよね）

●そして３日前、

対応してくださったのは、

私と変わらない歳くらい？

（いやそれは失礼かいやどうだろう）

年齢不詳の女性看護師さんでした。(笑)

タオルや着替えを渡しながら、

「〇〇〇〇の娘です。

お世話になっています。

母の様子はどうでしょうか・・・。」

と尋ねると、

「点滴も抜いてしまうし！

おしっこも漏らしたので！大変で！

ようけ汚れ物があるんですよ！

持ってきますけど匂いもしますよ！」

と、看護師さん。

「ああ・・・そうなんですか・・・

申し訳ありません。

ご迷惑おかけしています。

母は認知症が酷いので・・・

本当にすみません・・・・」と、私。

母は今24時間オムツだから

漏らしたと言われても・・・

それに、点滴の管を触らないように

腕をベッドに結わえ付けることも、

悲しくも致し方なしと思って

書類にサインもしているのに・・・

と、チラチラ湧いてくる思いもあるのですが

まずは頭を下げるしかありません。

このひとの目には、

「自分たちの苦労を何も知らないで、

のほほんとやってくる家族」のように

私が映っているのかもしれません。

悲しいですけれど、

ほかの患者さんよりも

認知症の母は意思疎通が出来ないわりに

じっとしていてくれないので

手間がかかり面倒をお掛けしているのは

事実です。

それで、ええっと・・・・

母の様子は・・・

点滴の管を抜くくらいの元気が出てきた、

と、捉えていいのでしょうか・・・

●さて、２日前は・・・

この日は前日より少し若い女性看護師が

対応してくださいました。

タオルと着替えを渡しながら

「母の熱は・・・

少しは下がっていますか」

と尋ねてみました。

どうですか皆さん

バカな私も少しは学習しました

もう今までのような抽象的な尋ね方はしまい

具体的に尋ねよう

この時点でばあばは

インフルになって1週間経つもの。

インフルに関してだけ言えば

熱はそりゃあ幾分下がっているはずなんです。

もう、これね、

答えを誘導しているようなものですよ。

いや、もうね。百歩譲って

熱は下がっていなくてもいいんですよ。

（よくはない・・・）

私はとにかく

この日こそは

こちらの質問に合った答えを

してもらいたかったのです～～

・・・というわけで、

ＣＭ明けのように

今一度繰り返してしまいますが、

「母の熱は・・・

少しは下がっていますか」

と、私が尋ねましたら

そうしたら

その、少し若い女性看護師さんが

「私、きょうは

さっき来たばかりなので

わかりません。」だって・・・

ええええーーー

熱なんて

どっかに記録あるんじゃないの

忙しそうな看護師さん。

でもね、

「顔色が少し良くなられたと思いますよ」、とか

「少し落ち着かれているみたいです」、とか、

あるいは、

「もう少しでよくなられると思いますよ」、とか

はたまた、

「早く良くなられるといいですね」、とか

家族としては、（私としては）

そういう普通の返答でも

全然構わないんですけどね・・・

というわけで、

なんとなくモヤモヤとした

3日間のお話でした～

こういうときは、

下りのエレベーターに乗った途端に

気分がどっと沈みますね。

（でも、３日も続くと笑うしかないよ。

ネタにもなるし。）

●そして1日前。（昨日）

ご安心ください。

主治医から

ばあばの状況を

ちゃんと詳しく聞くことができました。

3日ほど前から熱も下がっていて

元気が出てきているようです。

先生曰く、

本人が、食事はお粥より普通のご飯がいいと

主張したとか。

う～ん・・・母が本当にそう思って言ったか

どうかはわかりませんが、

聞いていて楽しい話です。

検査の数値も

とても落ち着いて来ています。

ただ、年齢も年齢なので

完治とまではいかない部分もあるようで

それは仕方ありません。

先生の熱意や、

看護師さんの励ましに

勇気づけられることも多くて、

それに最初は

５日もしたらばあばが騒いで

病院を追い出されるんじゃないかと

私は不安に思っていたので

今の色んなことが本当に有難いです。

ブロ友さんや、

リア友さんにも励ましていただき

感謝です。

良くなって来ていますので

ご安心くださいね。

さて、

ばあばの顔はいつ見られるかな～

インフルエンザが

早く終息してくれるといいんですが。

我が家の家族も今、

インフルエンザにかかっていますので

私も気をつけないと。

皆さんもお気をつけてくださいね。

ブログ内のお写真はラスクでした～

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