健康便り36 不眠症の人へ 秋の夜長みなさん如何お過ごしでしょうか? 一年の内でもっとも過ごしやすいこの時期だからこそテレビ・ビデオ鑑賞、読書、ゲーム、手芸その他やりたいこと満載で充実した日々を過ごされていればいいのですが中には、睡眠不足で体調を壊されている方もおられるのでは? 不眠症とは、夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。 原因は、不規則な生活の乱れや食生活、過剰なストレスがおもで、眠りのスイッチ(副交感神経優位状態)が自然に切り替えられなくなってしまっているのが不眠症の正体です。 一番辛いのは、いったんトイレ等で目が覚めてからまったく眠れなくなってしまうことではないでしょうか。 そんなときは、いっそうのこと今日は寝ないと決めて、自身でツボ指圧などして一回リセットすることもいいかもです。 逆に、この時期に寝れない人は、今が一番治しやすい季節なのでしっかり自分の体に問いかけてみて改善しませんか? 日本においては約5人に1人が、このような不眠の症状で悩んでいるとされています。不眠症は、小児期や青年期にはまれですが、20~30歳代に始まり加齢とともに増加し、中年、老年と急激に増加します。 また、男性よりも女性に多いといわれておりますし、不眠症も自律神経失調症の症状にはとても多い症状です。 また昼夜逆転といって、昼に眠たくなり夜は目がさえるようなことも起きます。 ここでは、「安眠出来ない不眠症」の仕組みについて学んでいきましょう! 一口に不眠症といっても、3種類に分類できます。 入眠困難の不眠症 中途覚醒の不眠症 早朝覚醒の不眠症 に分類されます。 1.入眠困難の不眠症は、なかなか眠れない、眠るまでに時間がかかるといった症状です。 2.中途覚醒の不眠症は、眠れるけど中途半端な時間に目が覚めてしまうものです。 例えば2時とか3時とかに目が覚めてしまう。 3.早朝覚醒の不眠症は、すぐに眠れるし、睡眠途中に目がさめることもないけど、朝早くおきてしまう。例えば4時とか5時とかに自然と目が覚めてしまう。 不眠症といっても、1つだけの方もいれば、3つ全部に当てはまる人もいます。 普通に考えて、1つだけの方より3つある方のほうが不眠症は重いと思われます。 上記の分類の1つでも当てはまる人は、基本的には自律神経のバランスが狂い、交感神経の緊張が異常に興奮しているために不眠症になっていると思われます。 交感神経が緊張したままでは、不眠症は改善しません。 ここでは脳に異常がないことを前提にして、お話を進めていきますね。 「不眠症 対策の1番は、交感神経の興奮を抑えることです。」と、雑誌等にはよく書かれていますが、どうやったらいいか普通の人にはわかりません。 普通の人どころか、実は多くのお医者さんも知らなかったりします。 不眠症には、入眠導入剤や睡眠薬などを出せばいいと思っている先生がけっこう多いのです。 後編に続きます♪ |
