健康便り29
                          歯痛・歯槽膿漏予防!
 
 虫歯の原因は、主に歯の表面についた細菌によるものがほとんどです。
 
細菌が酸をだし、歯のエナメル質表面のカルシウムを溶かし、むき出しになった神経が刺激されて痛みが生じます
 
ここまで進行してしまったら、再石灰化(エナメル質が再生すること)があまり期待できなくなりますので歯科医の治療を受けたほうが無難です。
 ただ、歯医者さんで治療を受けるまでの間、一時的でも痛みを抑えるツボがありますのでそこを指圧してみて下さい。
 また、歯医者に行く時間がとれない人は、市販薬では、今治水と大正トンプクがお勧めで大正トンプクは、ぬるま湯で服用しますが一時、口の痛いところで溜めて置いてから飲むことで、麻酔の効果と炎症を鎮める効果、そして服用して痛み止めの効果と両方得られて効果も早いです。
 
肩こりからくる歯痛もありますので出来れば、ツボ押しで鎮められたらいいのですね。
 
 そのツボを刺激することで歯根の血流をよくして歯槽膿漏の予防にも繋がります。
 
そのほかにも、親知らずの難生症、三叉(さんさ)神経痛、顎骨内にできる悪性腫瘍、歯髄や歯の周りの組織に問題がある場合や噛みしめ、歯ぎしりなどかみ合わせの不正、歯の破折など歯痛の原因はさまざまです。
 
虫歯は、ミュータンス菌をはじめとする酸産生能をもつ細菌が関与する病気です。

ミュータンス菌などの細菌は、糖質からねばねばした不溶性グルカンという物質を作ります。

この不溶性グルカンが歯にこびりつき、歯垢となります。
 
さらに、ミュータンス菌は糖分を食べて乳酸を出し、それがエナメル質の成分(塩基性ハイドロキシアパタイト)と中和反応を起こして歯を分解します。これが、虫歯です。
 
歯と歯茎の間から歯周病菌が入り込んで、歯茎や歯の周囲の組織を破壊してしまう病気です。
 
原因となるのが、プラーク(歯垢)の中にいる細菌です。
 
歯と歯の間に残った「食べカス」などを栄養源にして、繁殖していくのです。
この細菌が歯茎から体内に侵入すると、生体の免疫反応により歯茎の毛細血管に多量の白血球が送り込まれ、結果として歯茎が炎症を起こし腫れて痛みます。
 
何らかの原因で歯が折れたり欠けたり、ヒビが入ったりした場合、破折した部分が歯髄に達していると、何もしていない状態でも激しく痛みます。
 
歯の表面にヒビのような線が見えたり、その部分から歯が動いたり、歯が破折している可能性が高いのです。
 
また、痛みがあるのに自分では確認できないときは、根の部分で折れていることが考えられますが、レントゲン写真で調べないと分かりません。
 
 歯が折れる原因としては、外因性の衝撃のほか、歯ぎしりなどがあげられます。
 
最後に「親知らず」ですが、正式には第三大臼歯と呼ばれる歯で、生える時期は10代後半~20代後半と個人差があり、人によっては生えないこともあります。
 
正常に生えれば問題ないのですが、斜めに生えたり、水平に埋まったりすることがあり、そのため、さまざまな痛みなどのトラブルを起こす原因になります。
 
私も、上下4本抜きました。(笑)
 
食欲の秋、美味しいものを食べるには、健康な歯が必要不可欠です
 
元気な歯を維持して、明るく、楽しく、元気よく過ごせるような豊かな生活を目指しましょう!