亜鉛は、たんぱく質の合成の酵素を助ける必須成分です。
亜鉛自体が、2000種類以上の酵素の反応に関わり、身体の全ての組織に存在する重要なミネラルの一つです。
ほぼ全てに代謝活動に関係してくる亜鉛は、特に細胞を新しくつくるためのたんぱく質構成を助ける必須成分です。
この亜鉛が不足すると。身体の中の酵素の働きが悪くなり、髪の毛や皮膚、爪などの新陳代謝に悪影響を及ぼします。
それから、味覚障害も亜鉛不足が原因です。
日本でも若い世代からミネラル不足により年間14万人を超える味覚障害患者が発生しています。
でも少し、安心して欲しいのですが、味は舌にある味蕾(みらい)という器官で感じるのですが、その細胞は約一ヶ月で生まれ変わります。
味覚障害の多くは、加工食品中心の食生活やダイエットによる亜鉛不足が原因ですので食事を気をつければ、薬に頼らなくても治る可能性が高いと言えます。
その他、亜鉛は、抗酸化栄養素の役割も担っています。
抗酸化酵素であるSOD(スーパー・オキサイド・ジスムターゼは、身体の中で発生する酸化物質を除去する酵素ですが、この生命維持に重要な酵素には、亜鉛が必要不可欠です。
その他、亜鉛には、白血球の免疫機能を助けたり、膵臓の消化を助ける酵素を助けたり、甲状腺ホルモンの働きにも起因していますし、前立線の機能の肥大症を予防したり、精子の生産にも必要ですし、重金属などの中毒からも身体を守る働きもあります。
今流行の、ダイエット為に酵素を飲んでらっしゃる方は、是非その働きを最大限に引き出すために亜鉛を同時に摂取することをお勧めします。
