六然

自処超然(自ら処するには超然)

     人間は自分の問題となると、物に捕らわれて執着したり拘泥したりするものである。事に臨んで自分に関する問題から解脱し、脱け出せるようにつとめることです。

処人藹然(人に処するには藹然・あいぜん)

     人に対しては好意に満ち、温かい気分を持って対することだ。

有事斬然(有事には斬然・ざんぜん)

     活気に満ちてきびきびと。

無事澄然(無事には澄然・ちょうぜん)

     何も無いときは、氷のように澄みきって。

得意澹然(得意の時には澹然・たんぜん)

     得意のときは威張ったり驕ったりしやすい。まだまだ足りないと

     いう謙虚さをいだくことです。

失意泰然(失意の時には泰然・たいぜん)

     失意のときは、ばたばたせずゆったりと落ち着いていることです。

こんな姿勢でいつも在りたい