41歳で県政を志す「長池文武地域づくりを語る会」を聞いて4 | 徳島のデザイナーすぎちゃんのブログ

41歳で県政を志す「長池文武地域づくりを語る会」を聞いて4

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ミュニティースクールが「地域愛」を育てる

 教育について新しいキーワードは「コミュニティースクール」です。カタカナなので、今風ですが日本語で言いますと「地域運営学校」です。今まで学校という所は、子供と先生という2者の関係でした。これからは、子供と先生以外に保護者や地域住民が教育に加わり、みんなで協議して学校の運営方針を決めるのがコミュニティースクールです。「ほんなん初めて聞いたわ」という方もいらっしゃると思いますが、実はここ数年、政府の方針で進められております。現在全国で630校認定されており、徳島でも2つあります。美波町立小伊座利小学校と由岐中学校小伊座利分校です。聞いた話では、小伊座利は漁師町なので漁に関係する授業を行っているそうです。地域の人達が先生としっかり話しあって、地域のことをしっかり学ばせているそうです。私は非常に羨ましく思いました。
 以前から、子供たちにはもっともっと自分たちの町の事を教えたら良いと考えていました。消防分団や自主防災組織の人たちが、自分たちの地域を守るためボランティアで活動している事。かつて、四国の東玄関として栄えていた小松島には、市内中心部に数多くの商店や劇場、宿泊施設などが軒を連ねていたことや、日本一短い鉄道路線として人や荷物を運んだ小松島線のことなどを教える。そうやって学んだ子供たちは、東京や大阪などに一度出ても、地元に愛着があるから、いつか戻ってきてくれると思います。また、公民館で授業を行い、沢山の思い出を作った子供たちが大人になったとき、公民館が老朽化すれば建て替えたいと思うかもしれません。
 今までは、こういう地域限定の授業は課外授業ぐらいしか出来ませんでした。その理由は、文部科学省はじめ、徳島県教育委員会、小松島市教育委員会が、北海道から沖縄まで同じように教えようとしたからです。わかりやすく言うと、同じ時間で北海道から沖縄までの全て教えると、徳島県の事は47分の1になるということです。
 子供たちの将来を考えたとき、自分たちが住んでいる町の事を良く知り、また、歴史を知り、そして、郷土愛を育むことが、無縁社会の解決にもつながると考えています。政府の方針で、現在全国に630校あるコミュニティースクールを、5年後3000校まで増やそうとしています。徳島県では、市町村にひとつは作りたいと私は思っています。小松島では最低3~4つ認定したいと思います。
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目次
1 政治家としての基本的な資質は「話す」と「聴く」
  「孤独死」昨年度、全国で約32,000人
 

2 災害時、一番頼りになるのは、非常食ではない。

3 現代教育3つのキーワード、「道徳・環境・情報」

4 ミュニティースクールが「地域愛」を育てる

5 今後、小松島が医療拠点として発展する理由

6 「物流の拠点」みなと小松島の復活。

7 加速する地域主権
  議会が変われば自治体が変わる