今回は掛布雅之さんです。長嶋茂雄さんに強い憧れを抱いており、ルーキーの時巨人戦で長打を放った時に3塁は無理という状況にもかかわらず3塁の長嶋茂雄さんの方に走って行きアウトになったことなど良くも悪くも多くの伝説を残した方です。
掛布雅之さん
1973年に阪神タイガース入団。血の滲む努力で1軍定着し、底知れぬ探究心、状況判断能力で活躍。オールスターでの3連発、1985年のバース、岡田とともにバックスクリーンへの本塁打など伝説を残す。
前田智徳
孤高の天才打者。 安打や本塁打を放っても自分の納得できるスイングができなかったり打球が飛ばないと悔しがる、投手の球に納得できないと態度に露骨に出す等常に真剣勝負を求める平成のサムライ。
戦友 バース
1983年に阪神タイガースに入団し、中軸打者として大活躍。 1985年にリーグ優勝に貢献し3冠王、日本シリーズ制覇、ダブルMVP受賞と大活躍し翌年も3冠王。1987年も活躍したが翌年退団。
ライバル 江川卓
高校、大学と豪速球とカーブのみで打者を牛耳った不世出の大投手。高校、大学卒業時いずれもプロ野球チームからドラフト1位で指名されるも拒否。活躍期間は8年と短かったがインパクトは強烈。
ライバル 北別府学
直球は130キロ台だが上下左右にボールをコントロールし凡打の山を築く投球が武器。日本シリーズでは不運が続いたが通算213勝はチームトップ。でも日本シリーズにでられるだけでもすごい。
ライバル 小松辰雄
常時150キロ超の直球を投げるドラゴンズのエース投手。また打撃も良く星稜高校時代は4番打者として安打を量産しプロでもよく打っていた。
ライバル 遠藤一彦
150キロ超の直球と鋭く落ちるフォークボールが武器。加えてスタミナもあり毎年200イニング以上投げていた。 怪我で戦線離脱後抑えとして復活。1992年に大洋から横浜Bに変わるとともに引退した。
ライバル 松岡弘
1970年代～1980年代に活躍したヤクルトスワローズのエース。通算勝利数191勝、150キロ超の直球とカーブが武器。調子のいい時の直球はわかっていても打てない…1978年の日本一の立役者。
セイウチン
戦闘能力が高く、頭もきれる。 しかし、人が良すぎるために本来の能力を発揮できず…
覚醒セイウチン
ネプチューンマンによって能力を覚醒され戦闘マシーン化されたセイウチン。噛みつき、目潰しなど攻撃がえげつなく喰らった攻撃を相手に跳ね返すこともできる。加えて全身をハリネズミ化することもできる。
1978年のオールスターでの3連発、1979年、1982年の広島の山本浩二外野手とのデットヒートの末の本塁打王獲得、1984年の中日ドラゴンズ宇野勝内野手との本塁打王を巡る敬遠合戦、1985年のバース、岡田とのバックスクリーン3連発、1986年の手首への死球、1988年の最終打席の四球、など数々の伝説を残したスラッガー。
近年引退されたサムライ前田智徳さんに深い尊敬を抱かれ氏も多くのアドバイスを送る等堅固な師弟関係を築いておりました。
正に記憶に残る大打者という言葉がドンピシャに当てはまる方です。
氏はなんとなくキン肉マンのキャラクターセイウチンに似てる気がします。
普段の掛布雅之さん ＝ セイウチン
打席に入っている掛布雅之さん
＝ 覚醒セイウチン
みたいな…