まずは海軍の艦隊の編成について。
艦隊は1~6まであり、そのうち、1~4が機動艦隊で、(機動艦隊とは空母を基幹とした艦隊)
5、6が水上打撃艦隊。(そのまんまです。主に艦隊決戦を主任務とする艦隊だが、上陸任務にも使われる)
空母は全てがヒューバード級であり、12隻ある。
(ヒューバード級は、現実の空母ニミッツ級がモデル)
ヒューバード級の全艦をここに表示する
数字は竣工した順。
1 ヒューバード
2 ゴスホーク
3 オリンバス
4 ウェランド
5 ダーウェント
6 エイヴォン
7 ケストレル
8 バザード
9 ヴァルチャー
10 コンウェイ
11 バーベット
12 メドウェイ
ちなみに、ケストレル、バザード、ヴァルチャー、バーベット、ヒューレッド以外の艦名は自作。
(太字の艦名はロールスロイス社の航空エンジンからとられているため、自作艦も同じルールで命名)
1~3番艦で第1航空艦隊を編成。(1個航空戦隊は空母1隻、駆逐艦3隻で編成。これが3つ集まると航空艦隊になる。+イージス巡洋艦1隻、駆逐艦3隻、潜水艦3隻、通信情報艦1隻で1個機動艦隊が編成されるという設定)
4~6番艦で第2航空艦隊を編成。
7~9番艦で第3航空艦隊を編成。
10~12番艦で第4航空艦隊を編成。
第1航空艦隊を基幹に第1艦隊が編成される。
第2航空艦隊を基幹に第2艦隊が編成される。
第3航空艦隊を基幹に第3艦隊が編成される。
第4航空艦隊を基幹に第4艦隊が編成される。
全て、俺による設定です。
矛盾が生じてる箇所が小説内にあれば、指摘してくださいね^^
第3艦隊集結時、駆逐艦が3隻しかいないのは、電撃戦時に沈められているから、
ケストレル脱出時にいた艦は、艦隊の後衛の回されているって設定。
まぁ、裏掛かれた結果遊兵になっちゃいました。
潜水艦は、セレス海に展開中、通信情報艦は先にベオニン海へ向かっていた。
あと質問があれば、お願いします。
シンファクシ級について
シンファクシ級は、従来の攻撃形原潜とはまったく違った運用方法を可能とする
「戦略ミサイルプラットフォーム艦」で、80年代にオーシアが提唱した「SDI」等の核戦略計画への対抗手段として、
海軍のレオノフ提督が掲げた「弾薬庫戦艦(アーセナルシップ)」構想に基づくものとしている。
(SDIについては→戦略防衛計画 アーセナルシップについてはアーセナル・シップ を参照。両方ウィキペディアです)
シンファクシ級は、高度なステルス性を持った船体からのSLBM発射にて発射地点の特定を不明確にし、目標への飛翔段階のうち最も脆弱であるブーストフェーズでの迎撃を回避させるのが、狙い。
(SLBMについては→SLBM ウィキペディアです)
また、近接戦闘時においても、複数目標の同時攻撃や広域面制圧を可能にする新型弾頭や(こいつが、第3艦隊を襲った弾道ミサイルであると推測される)
VTOL戦闘機の搭載など、非常に野心的な設計が盛り込まれている。
アークバードについて
アークバードとは、オーシア連邦保有の大気機動宇宙機である。
80年代に計画されたSDI計画を母体とするが、冷戦終結後、オーシア、ユークトバニア両国の国際宇宙開発計画の一部に転換、共同建造された。
就航後は、地上に降りる事無く軌道上を周回しており、物資や人員の補給は単段シャトル(SSTO)を用いて行う。
(SSTOについて→SSTO ウィキペディアです)
それ故、厳密には衛星に区分されるが、大気圏上層に降下し軌道面を大きく変更する「大気利用軌道変換」を可能とする為、従来の宇宙圏プラットフォームには無い、高い自由度を確保している。
1994年10月に発見された直径約1マイル(1.6km)の小惑星「1994XF04ユリシーズ」が、後の調査で地球に衝突することが判明。
1990年代後半、ベルカ戦争を経て大きく疲弊していたオーシア、ユークトバニア両国は、1999年7月に地球への落着が予想されていた小惑星ユリシーズへの対処を共同で行う事となった。両国ともユリシーズに対して直接の迎撃手段を講じる人的・経済的な余裕はなく、ユリシーズ落着後の復興計画や、軌道上に大量に発生すると予想された微小隕石群の除去等で協力体制が築かれる事となった。
大気機動宇宙機は、この微小隕石の除去を行うプラットフォームとして再び着目され、実証建造に先立って製作されていたオーシアの設計案をベースに、両国の共同で建造される事となった。その用途が弾道弾迎撃から微小隕石の破砕及び除去に変更された為、両国の協議によって機体下部のレーザーユニットは取り外され、地上に対してのレーザー照射は不可能となり、かつて兵器として計画された大気機動宇宙機は純粋な平和利用に転換された。
戦線に投入されると決定されたため、機体下部のレーザーユニットは追加装備される。
SSTOについてはまた後で触れます。
(第9話で登場予定の為)
第8話も作成中。
もっとも、オリジナル話の為時間掛かるかも・・・
まぁ、お楽しみに^^
特殊兵装について
ゲーム内で通常ミサイルとは別に装備している。
機体により違う装備だが、装備を選ぶことは出来ない。(機体に固定装備)
なお、小説内では装備を任務に合わせて変更して出撃する。(じゃないと、話にならんので)
投下型兵装
UGB/UGBL
普通の爆弾。Lは大きい爆弾を表す為ついている。
NPB
ナパーム爆弾。
着弾した地点の前方に爆風が帯状に広がっていく。
FAEB
燃料気化爆弾。
着弾地点の空気中に摘発性の高い燃料を散布して、大爆発を起こす爆弾。
GPB
誘導貫通爆弾。
誘導性能を持つ爆弾。
いわゆるスマート爆弾。
目標にレーザーを当て、反射したレーザーを爆弾に付けられたセンサーが感知して誘導される。
推進装置は付いてないが、動翼が付いてるため、かなりの確立であたる。
SFFS
自己鋳造小弾頭爆弾。
いわゆる、クラスター爆弾。
投下されたあと、着弾するまでの間に小破片をばら撒く爆弾。
小破片により、広範囲で爆発が起こる。
なお、高高度から投下すれば、爆弾の落下方向にある全ての地上物に対して攻撃できるほど、攻撃範囲が広がる(ゲーム内で)
BDSP
小弾頭ディスペンサー。
機体下部に装着し、そこから、無数の小爆弾を投下する兵器。
SOD
スタンドオブディスペンサー。
BDSPがミサイル内に収められ(当然専用のミサイル)たもの。
BDSPより楽。
RCL
ロケットランチャー。
主翼下部にランチャーを搭載する。
主に、地上攻撃用だが、輸送機相手なら十分な兵器。
誘導兵器(ミサイル)
XLAA/XMAA
高機能滞空ミサイル。
通常のミサイルより、射程と威力が増したミサイル。(ゲーム内)
Lはロング、Mはミドルを表している。 ロングは、AIM-54 フェニックスを、ミドルはAIM-120 AMRAAM(アムラームと読みます)がモデルと思われる。
ゲーム内では最大4機までロックオンできる。
SAAM
セミアクティブ空対空ミサイル。
高い誘導性能とXMAAなみの射程を持つミサイル。
ただし、他のミサイルと違い自動誘導ではない為、命中させるには円の中に敵機を入れ続けなければいけない。
(自機がレーダー照射し、誘導する為。ミサイルは自機が照射したレーダーの反射を辿って敵機に向かう)
モデルはAIM-7 スパローと思われる。
QAAM
高機動ミサイル。
普通のミサイルは、敵機に回避されると敵機を見失い、燃料が切れるまで直進するが、QAAMは敵機に回避されても、反転して再度敵機を追いかける。
LASM
長距離対艦ミサイル。
目標手前でホップアップし、目標に対して、角度が45度で突入する。
モデルはAGM-84 ハープーンと思われる。
XAGM
高機能対地ミサイル。
ゲーム内では、最大4つまでロックオンできるが、射程が通常ミサイルと同じで、地上物を4つロックオンする頃には、発射しても当たらないほど近くに接近してしまう。
モデルはAGM-65 マーベリックと思われる。
その他
ECMP
ECMポッド
妨害電波を出す事によってミサイルを回避するもの。
もう1つありますが、小説終盤で出したいのでここでは書きません。
(ネタバレになるから)
では
P.S
書き終えたのが21:35だったりする。