ゴルゴ13が使ってたM16スタイルAR-15を買ったけど、まだ一発も撃ってない俺の話
~撃たずに語る、その浪漫と葛藤~
【導入】──M16、降臨。そして静寂。
ある日、玄関にそれは届いた。
20インチのロングバレル。固定キャリーハンドル。
PSAのM16A2スタイルAR-15。
そう──民間版ゴルゴ銃、ここに爆誕。
開封と同時に私の中の何かが変わった。
「これが……プロの道具……」と呟いた瞬間、
なぜか飼い犬が1メートル下がった。空気が変わったのだ。
ただし。
まだ一発も撃ってない。
【理由】撃ってないのに語りたくなる、この存在感
「え?なんで撃ってないの?」
──いい質問だ。
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雨だった(2回)
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射撃場が遠い(リアル)
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妻の機嫌が悪かった(これは避けたい)
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そして何より、撃つのがもったいない!
そう、このAR-15は飾ってるだけで“勝ち”感がある。
まるでカウンターに置かれた高級ウイスキー。
「飲まない。でも置いとく。これがいい。」
【家での様子】未発砲ARを愛でる日々
夜。家族が寝静まった後、そっとクローゼットを開ける。
そこに、M16。静かに佇む漆黒のロングバレル。
──ただ、それをじっと見つめているだけなのに、
なぜか**“強くなった気”がする。**
「今日は撃てなかったな…」
「また明日も眺めよう…」
……もう、撃つとかどうでもよくなってきている。
【妄想タイム】撃ったらたぶんこうなる
撃ってはいない。でも、妄想は何度もした。
【脳内再生されるシミュレーション】
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腰だめで構えて──
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「敵、300ヤード先……風速2…ターゲット補足…」
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「発射──!」(※まだ撃ってません)
──結果:近所のネコが走って逃げる(妄想)
【撃ってないけどわかる】このAR-15はロマンの結晶
いや、ほんと撃ってなくてもわかる。
この銃、ロマンが詰まりすぎてる。
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キャリーハンドル?最高。
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三角フロントサイト?渋い。
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20インチバレル?誇らしい。
もうこれ、アメリカン武士の象徴だよね?
撃つ前から、「俺の相棒」感がすごい。
むしろ撃ったら別れが近づく気がして怖い。
一発撃ったら、その関係にヒビが入る気さえする。
【友人たちの反応】
友人A「撃った?」
私「いや、まだ。」
友人B「え?意味なくね?」
私「撃ってないことに意味があるんだよ。」(ドヤ)
──もはや私はAR-15未発砲哲学者と化していた。
【妻のリアクション】「それ、いくらしたの?」
もっとも恐れていた質問が飛んでくる。
妻「それ、いくらしたの?」
俺「えーっと…まぁ…あの、アメリカの自由価格というか…」
妻「お前の自由がどれだけ高くつくか分かってるの?」
──その日の夕飯、完全に味がしなかった。
【結論】撃たなくても心が撃ち抜かれる、それがゴルゴAR
確かにまだ撃ってない。でもね、撃たなくても分かる。
このAR、俺を変えた。
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鏡の前で構えるだけでキマる
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撃ってないのにカッコつけられる
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本棚の横に立てかけるだけで書斎がミリタリー風になる
撃つ日が来るかもしれない。
でも今はただ、この無発砲の緊張感を楽しみたい。
だって……それが、**プロフェッショナルの“予備動作”**ってもんだろ?